コンターギオ

2024年5月16日 (木) 18:07時点におけるXE (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

コンターギオは『スーパーロボット大戦D』の登場人物。

コンターギオ
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

声優 島田敏
初登場SRW スーパーロボット大戦D
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 メリオルエッセ
性別
所属 ルイーナ
テンプレートを表示

概要編集

ペルフェクティオによって生み出されたメリオルエッセの一人。名前は感染(伝染)を意味する。

緑色の肌をした爬虫類のような姿。クククと笑うのが口癖。

プラントでの兵器製造を担当しており、戦闘においては有機的なデザインのメカのウィオラーケウムを駆る。

登場作品と役柄編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦D
初登場作品。中盤辺りで会うことになるが、交戦するのは2回だけ。大体その辺りまで来ればメンバーもある程度育っているためにあまり苦戦はしないであろうが、最終戦においてはHPが一定値を切ると、何度でもその時点で全回復するという厄介なイベントがある。援護攻撃をフル活用しよう。

OGシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦OG
本作から声が入った。役回りとしては『D』とおおよそ同じだが、表情も手伝って『D』の頃より狡猾な印象を受ける(実際性格は「狡猾」)。なお最終決戦時は登場する順番がイグニスと入れ替わっており、アクイラと共に遺跡の門番として立ちふさがる。ちなみに『D』の時にあった高笑いの顔グラはなし。ちょっと残念?
声優が声優なので「名有りの島田兵」呼ばわりされることも。

パイロットステータス編集

能力値編集

防御命中に優れる。特殊効果武器を叩き込まれると戦況をひっくり返される可能性もあるので対策を怠らないように。

精神コマンド編集

第2次OG
加速直感直撃気合熱血連撃

特殊技能(特殊スキル)編集

第2次OG
指揮官L2、底力L6、援護攻撃L2

エースボーナス編集

HP50%以下で、最終命中率+20%
第2次OG』。底力補正と合わせて回避が困難になる。マキシマムブレイクや援護攻撃をフル活用して速攻をかけるべし。

パイロットBGM編集

「Devastator」

人間関係編集

ペルフェクティオ
創造主。
イグニスグラキエースアクイラウンブラウェントス
同じメリオルエッセ
マイ・コバヤシ
彼女によると超獣戦士ギガシードにでてきたドグラギオーに似ている、らしい。

名台詞編集

「クククッ、よくきた人間たち。私はメリオルエッセ、コンターギオだ。さぁ、戦慄と殺戮の宴を始めよう。すべてを破滅に導くために。ククククク」
中盤で主人公達と初対面した時の台詞。後半部分は「アートルム・ネブラ」使用時の台詞に採用。
「戦け! 震えろ! 怯えろ! 絶望しろ!」
「悔いを残して消え去れ! クハハハハァ!!」
アートルム・ネブラ使用時。
「……もしや、奴も機能不全に陥っているのか?」
ウンブラ「そうであれば……ウェントスやグラキエースと 同じ道を辿らせるだけのこと」
「そうだな、クククッ」
『OG2nd』「私に、さよならを」エンドデモにて、グラキエースごとオフィチナスを吹き飛ばした事に怒るイグニスを見送って。ウンブラも含めて『D』に比べると冷酷な印象が強くなっている。
「ああ、世界と我らに良き滅びを齎さんがために。ククククク……」
そのシナリオの〆。コンターギオの最優先事項は「破滅の王」の顕現による全ての破滅であり、全てはそれが早いか遅いかに過ぎない……。

搭乗機体編集

ウィオラーケウム

余談編集

  • 『D』の攻略本のパイロット能力ページでは、「いつもニコニコ、笑顔を絶やさない(嘲笑含む)」と書かれている[1]

脚注 編集

  1. エンターブレイン『スーパーロボット大戦D パーフェクトバイブル』187頁。