コーウェン&スティンガー

2012年7月8日 (日) 18:35時点における下駄ボロット (トーク | 投稿記録)による版 (→‎サイズ)

コーウェン&スティンガー(Cowen And Stinger)

木星ゲッター線太陽化したコーウェンスティンガーが、木星に寄生し最終進化した合体形態。その巨大さは地球の半分ほどである。

口から多数のインベーダーの眷族を生み出し、真ドラゴン真ゲッターを追い詰めるが、真・ゲッター1による最大出力のゲッタートマホーク(ファイナルゲッタートマホーク)で両断された。

外見の基となったのは、石川賢による漫画作品『虚無戦記』に登場した「ラ=グース細胞」である。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
パイロットはコーウェン。HP40000、カウンターを持つが、ジリ押しで何とか相手にできる。シナリオが序盤から中盤辺りという関係上、原作の強大さからは大きく弱体化した感は否めない。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
Dで退場が早すぎたことへの反省か、通常ルートでは第58話でようやく登場し、版権ボスの大トリを飾る。HPは25万を超え、パイロット能力とそのサイズのせいで火力が半端無い。特にifルートでは5ターンしか猶予が無いので速攻で倒してしまおう。パイロットは本人(コーウェン&スティンガー)だが、会話中や戦闘中に表示される愛称は「インベーダー」。ハードでは毎EP開始時に隣接している味方機のエネルギーを吸収するエースボーナスを持つ。しかも隣接している場所がちょうど所持しているMAP兵器の安全地帯だったりする所がなかなか汚い。なお、今作ではガンダム00との兼ね合いからか、木星はゲッター太陽化してないうえ、寄生もされていない。

装備・機能

武装・必殺武器

インベーダー
コーウェンの口部から多数のインベーダーを生み出して攻撃する。再世篇では「インベーダー一斉攻撃」名義。
サテライトビーム
木星の縮退連鎖でイオ・エウロパ・カリストを利用して、コーウェンの口部からビームによる反射エネルギーでダメージを与える。竜馬曰く「物理法則もあったもんじゃねぇ」攻撃。再世篇では「ビーム」名義となっており、MAP兵器版も存在する。

特殊能力

HP回復(小)
EN回復(大)

移動タイプ

サイズ

L(D)・3L(第2次Z)
サイズは惑星並みなので本来こんなサイズでは済まない。しかしアクエリオンの無限拳で容赦なく月面送りに出来る(演出上と言えばそれまでだが、この敵はよりでかい為、普通なら激突した時には月が壊れてしまう)。Dに至ってはLLが存在する(しかもそのサイズのインベーダーを吐き出す技がある)にもかかわらずサイズLにされている。どっちにしろ、物理法則もあったものではない…。

対決

真ゲッタードラゴン真ゲッターロボ

類似設定

シュテルン・ノイレジセイアシュテルン・レジセイア
無機質の要塞ホワイトスターネビーイーム)を依り代にして寄生し、多数の眷族を生み出すなど共通点が多い。

資料リンク