骨嵬・朱天 | |
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読み | くがい・しゅてん |
登場作品 | ガサラキ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 骨嵬 |
開発 | 不明 |
所属 | 豪和家 |
主なパイロット | 豪和ユウシロウ |
概要
平安時代より豪和家に受け継がれる謎の神器。「嵬(かい)」と呼ばれる特殊な素質を持つ者のみが操縦することができる。タクティカルアーマー(メタルフェイク)の人工筋肉も骨嵬のそれを培養したもので、シンボルはその経緯からか「オリジナル」と呼んでいる。
骨嵬は嵬の「餓沙羅(がさら)の舞」に反応して起動し、コクピットは胸部~腹部の間にある。餓沙羅の舞が進むとこの空間に呼吸ができる水の塊が発生し、嵬はこの中に飛び込んで操縦を行う。骨嵬は「嵬の骨」と書くが、これは骨嵬自体は器であり、嵬が乗り込むことで真価を発揮することに由来する。
その正体は(恐らくは)地球外の知性体が作り上げた生体ロボットである。生体故か「口を開いて怪しい吐息を吐く」など、生きているかのような素振りも見せる。
鬼哭石の里・旧豪和邸跡の蔵に秘匿されていたが、シンボルのイシュタルMk-IIの襲撃を受けた豪和ユウシロウが餓沙羅の舞を舞ったことで起動し、イシュタルを撃破した。戦闘後は豪和総研に回収されたため、作中でユウシロウが搭乗したのは一度のみとなる。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2017年10月のイベント「新天地! その名は…地獄」のボスエネミーユニットとして登場、その後2年余の沈黙を経て2019年12月のイベント「ベターマン対ガサラキ」にてプレイアブル実装。大器型SSRアタッカー。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 刀
- 腰に帯刀している大刀。七支刀を失った後に装備されたものと考えられる。作中ではイシュタルMk-IIとの戦闘時に抜き放ったが、直後に右腕ごと吹き飛ばされている。
- 『X-Ω』では通常攻撃に使用。
- 七支刀
- 平安時代編で使用。平安時代編の最後に地面に突き刺し放棄したためか、現代編には登場しない。SRW未登場。
必殺技
- 刀(なぎ払い)
- 『X-Ω』での必殺スキル。
移動タイプ
サイズ
- S
関連機体
- 壱七式戦術甲冑 雷電
- 豪和の開発したタクティカルアーマー。この機体を構成する人工筋肉「マイル1」は骨嵬のそれを培養したものである。