マッシュナー・ヒュームは『ガンダム Gのレコンギスタ』の登場人物。
マッシュナー・ヒューム | |
---|---|
外国語表記 | Mashner Hume |
登場作品 | |
声優 | たかはし智秋 |
デザイン | 吉田健一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
出身 | トワサンガ |
所属 | ドレット軍 |
軍階級 | 中佐 |
概要編集
トワサンガのドレット軍に所属する女性士官。
緑色の髪と大きなイヤリングが特徴。軍の総司令官であるノウトゥ・ドレット達と共に、交渉団の一員としてキャピタル・タワーの聖域のザンクト・ポルトを訪れる。MSパイロットのロックパイ・ゲティと恋仲にある。
終盤におけるユグドラシルの襲撃時はすぐさま艦を避難させ、ドレット艦隊が壊滅した後は彼女の艦が唯一の残存艦となった。ロックパイの戦死を知ってからは精神が錯乱気味となっており、その後はフルムーン・シップの乗っ取りを企むが、最後はマスクのカバカーリーに乗艦を撃沈され、戦死した。
登場作品編集
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。今作ではドレットと同様にパイロットではないため戦死しない。反面、出番は少なめ。
人間関係編集
他作品との人間関係編集
- シャア・アズナブル
- 『X』ではトワサンガの客分。
名台詞編集
- グシオン「そう言うそちらは、地球を侵略するための艦隊の建造を進めていました!」
「地球人はこの10年、大陸間戦争まで行うようになった」
「となれば、武力は必要になるとノウトゥ・ドレット将軍は考えたのです」 - 第13話。ゲル法皇達と面会した際に。グシオンへの反論の台詞。
- マスク「撃ってこい!私は今はザンクト・ポルトを後ろにはしていないぞ!」
「馬鹿な!?旗艦のギニアビザウに体当たりか!?」 - 第14話。メッセージを送るために旗艦へ近づくマックナイフを見て驚愕する。
- 「あのな」
ロックパイ「は?」
「ここに入港させたら両方ともこちらのもんなんだよ」
ロックパイ「あ…」
「何でそういうことがわからんのだ?」 - 第16話。シラノ-5のアパッチ軍港に地球人の艦が入港して。ロックパイにキスをして諭す。
- ロックパイ「ビーム・マントをテストする!」
ロックパイ「今の出力は10%だった。本気を出せば…!」
「YGを壊すんじゃない、捕えるんだ!」
ロックパイ「はっ、はい!分かってます!」 - 第18話。ガイトラッシュを与えられて調子に乗るロックパイを注意する。
- ロックパイ「司令、行ってきます」
「今回は混戦になる。ロックパイには、錐1本の穴を開けてくれればいい。当てにしている」
ロックパイ「マスク達をフルムーン・シップには接触させません。あれは、司令が指揮すべき艦です!」
「嬉しいことを言う。体は本当に大事にしてくれ」 - 第23話。出撃するロックパイを優しく送り出すが、この後悲劇が待ち受けていた…。
- 「う…あぁ…私の男が…」
- 同話より。ロックパイの戦死を感じ取って。これ以降彼女の精神は均等を欠くようになっていく…。
- 「ロックパイの仇を討たせてもらってからなら、戦争は止めましょうよ」
ノウトゥ「またそれか」 - 第24話。ドレット軍がアメリア軍と同盟を結ぼうという際に、ロックパイの敵討ちを願う。
- 「ここは逃げろってロックパイが言ってきたんです!」
- 同話より。クノッソスを動かして戦場を離脱し、ユグドラシルからの攻撃を避ける。
- 「そうだよ、ロックパイ!加速をかければいいんだよ!」
「一緒だねぇ~!」 - 第25話。マスクによって艦を沈められ、錯乱状態の彼女はロックパイの元へと召されていった。
搭乗機体編集
- クノッソス
- ドレット軍の主力航宙艦。