蘭堂タツヤ

蘭堂タツヤは『魔境伝説アクロバンチ』の登場人物。

概要

蘭堂ファミリーの当主。アマチュア冒険家にして、アクロバンチの開発者。

アクロバンチで世界中の遺跡を冒険するという夢を持っている。

若い頃に海運業で成功し富を得て、現在は多くの海洋牧場を経営している。また、子供たちには「パパではない、父さんと呼べ」と諭しているが、子供達からは「親父」や「パパ」と呼ばれている。

太古の秘宝であるクワスチカの手がかりを得たために、ゴブリン一族の襲撃を受けて家と牧場を失い、期せずしてクワスチカを探す冒険の旅に一家で身を投じることとなった。

スーパーロボット大戦COMPACT3: 初登場作品。「タツヤ・ランドウ」表記。アクロバンチのメインパイロット。鼓舞を持っているので、気合をかければすぐに必殺武器が使用できる。精神コマンドは、サブが持たない努力や威圧を主に使う。

格闘はトップクラスの高さで、射撃も高い。格闘・射撃兵器の両方を持つアクロバンチとの相性は良い。

ファ「ランドウさん達はどうやって世界を移動しているんですか？」 ヒロ「最初は東京で謎の敵と戦っているあなた達に巻き込まれたんだが、それなりに幸運だったよ」 レイカ「時空が安定していなくてこことバイストン・ウェルってとこ移動できるもんね！」 アムロ「バイストン・ウェルとガイアを？そんな事が可能なのか？」 「時空の歪みは刻々と変わって解りづらいのですが私たちは、それを利用して秘宝を探しています」: 『[[COMPACT3]]』第20話「秘密の扉」より。様々な世界に神出鬼没に登場するアクロバンチの答え合わせ。なんと自軍の異世界への転移に巻き込まれたことにより空間移動技術を単独で見つけてしまった。ロボットを作れるアマチュア冒険家とよくネタにされるタツヤだが、ここまで来ると流石としか言わざるを得ないだろう。