ムゲンライガー

2022年11月5日 (土) 15:04時点における119.106.213.218 (トーク)による版 (→‎携帯機シリーズ: 内容追加)

ムゲンライガーは『機獣創世記ゾイドジェネシス』の登場メカ

ムゲンライガー
登場作品

ゾイドシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ライオン型ゾイド
(ライガータイプ)
型式番号 GZ-016
全長 22.3 m
全高 9.8 m
重量 137 t
動力 ゾイドコア
レッゲル
最高速度 280 km/h
所属 ディガルド討伐軍
乗員人数 1名
パイロット ルージ・ファミロン
テンプレートを表示

概要

ソウタバイオケントロとの戦いで発現したムラサメライガー第二のエヴォルト形態。

ムラサメブレードは、ムラサメブレイカーとマサムネブレードの二本の大刀へと変貌し、全身の装甲が白いメタルZiコーティングに被われる。アニメ本編で実演することは無かったが、設定上はバイオ粒子砲の直撃にも耐えられる程。

ハヤテライガーとは逆に機動性を犠牲にパワーと装甲に特化した形態であり、新型バイオゾイドとも互角以上に渡り合えるようになった。

エヴォルト

ムラサメライガー
基本形態。
ハヤテライガー
高速強襲型。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
初登場作品。上記のとおり、攻撃力と防御力に特化した形態となっているものの、攻撃力に関しては程なくして必殺攻撃となる「連続エヴォルト」をどの形態でも扱えるため、恩恵を感じる事は少ないかもしれない。また、移動力が全形態中では最低の6である事や、対空武器が1つ減っている事も相まって他の形態よりも多少扱い辛さが目立つ。

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
今回は初めから三形態へのエヴォルトが可能で、正式参戦と同時に連続エヴォルト攻撃が使用可能で、なおかつムラサメライガー同様対空性能は『K』の頃よりも強化されている。またエヴォルトは特殊能力としても存在しており、ムゲンライガーのエヴォルトは「毎戦闘終了ごとにHPが回復する、ターンごとにENを消費する」というハヤテライガーと同じ能力。だがこちらは武装がハヤテライガーより豊富な上に、エヴォルトのHP回復量も高く、より反撃戦法向けとなっている。その分毎ターンのEN消費もハヤテライガーのエヴォルトよりも多い。
最大のエヴォルトLv9まで改造すれば一戦闘ごとに最大HPの28%回復と驚異の再生力を発揮するため、被弾しやすい本作のゲームバランスでは恐ろしく強力な能力となっている(ちなみにフル改造時の素のHPが10500なので約3000回復となる)。こうなるともはや撃墜されるほうが難しいレベルである。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ストライクレーザークロー
K』ではこの形態でのみトドメ演出がある。
3連グラビティキャノン
名称が変わるもののアニメ、ゲーム共に演出は変わらない。しかし、大型バイオゾイドにダメージを与えられるだけの威力を持つ。
マサムネ・ムラサメ・ブレード
背中のアームに二本装備された太刀。本来はムラサメブレイカーとムゲンブレードの二つが正式な名称だがアニメでは何故か名称が変更されている。原作では連続エヴォルトでは無く(ハヤテへのエヴォルトは行わず、ムラサメも復活時の基本形態としてのみ登場のため)この武装でバイオティラノを撃破した。

必殺技

連続エヴォルト
エヴォルトしながら連続攻撃を敢行する。

特殊能力

K
エヴォルト
OE
ゾイドコア変形エヴォルト

移動タイプ

サイズ

M

機体BGM

「夜鷹の夢」
OPテーマ。
「エヴォルト」
エヴォルトのイベント時、連続エヴォルト使用時。『OE』ではムゲンライガー時の戦闘BGMは全てこの曲。

対決・名場面

バイオケントロ
みんなの希望の光となるという強い想いによって発現した第二のエヴォルト。そのパワーはバイオケントロのビーストスレイヤーを軽々と受け止め、グラビティキャノンの一斉射で怯ませた後に2本の太刀で切り刻んで撃破、ズーリ防衛戦の勝利を決定づけた。
バイオティラノ
バイオティラノの圧倒的な力の前にコアを貫かれ死に瀕したムゲンライガー。しかし、ルージが己の想いと向き合いライガーの再起を強く願った時、エヴォルトが極限の力を発揮、奇跡の再生能力で復活したムゲンライガーの刃がバイオティラノを切り裂いた。

商品情報