エグザートは『スーパーロボット大戦Operation Extend』の主役メカ。
エグザート | |
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登場作品 | |
デザイン | 佐藤洋介[1] |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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型式番号 | CF-00 |
開発者 | クサナギ博士 |
所属 | コネクト・フォース |
パイロット |
概要編集
コネクト・フォースの新鋭機であり、征士郎の母であるクサナギ博士によって開発された。ウェーバー・ガンとライコウ・ブレードを主武器とする。
本機のコアユニットとしてヴァサージの卵を移植されている。
機体名は、英語で「力を行使する」ことを意味する「Exert」が由来と思われる。
試作モジュール(クサナギ隊長機)編集
征士郎の父、クサナギ隊長が搭乗していた試作タイプ。肩部パーツのラインなど、外見上に小さな違いがある。ユニットとしての登場がないため、征士郎の搭乗しているタイプとの性能の違いは不明。
征士郎たちを逃がすために、ミューカスの群れに特攻し大破、機体はベントス・キャリアーαに吸収され、搭乗者であるクサナギ隊長も死亡している。本機の所持していたライコウ・ブレードは吸収後もベントス・キャリアーα内部に残っていた。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 『OE』第1章配信開始を記念して、期間限定で本機のカードが配布された。ゲスト出演扱いのためストーリーには関わって来ない。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 序章「初等訓練」より登場。第1章メイン1話「試作レイバー暴走事件」からひまりがサブパイロットとして搭乗する。
- 第3章サブミッション「使者との対話」以後はひまりを通じてヴァサージの力を借りられるようになり、武装に「エンペリオン・グランツ」と「ヴァリオ・リフレクト」が追加。さらにヴァサージの精神コマンドを使用可能になる。
- 機体自身の回避値は極端に高いわけではないが、征士郎が見切りを取得する(ただしLv27からと遅め)ため、最終的には比較的回避率は高くなる。攻撃では、EN消費が低めで「貫通」特性により攻撃力以上のダメージを出しやすいウェーバー・ガンが長く主力となる。征士郎が精密攻撃を所持しているのでクリティカルも期待できる。
- 3人分の精神コマンドが揃えば回避が難しくてもバリア+「鉄壁」+「信頼」で粘り強く戦線を支えられる。「感応」「追風」でサポート能力も向上し、自身も雑魚削り・MAP兵器稼ぎ・ボス戦の全てをこなせる、主人公機らしい万能戦力と言える。
- なおリアルロボット然とした機体だがジオン兵などからは特機扱いされている。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- マルチ・ランチャー
- 腕からミサイルを発射する武器。「曲射」「ヒット&アウェイ」特性付き。
- ウェーバー・ガン
- ライフル状の武器で、エネルギー弾を発射する。「貫通」特性付き。
- ライコウ・ブレード
- 日本刀の形状をした主武器。「エスケープ」特性付き。
- ライコウ・ブレード/突破
- 最大加速しながらライコウ・ブレードで刺突する。突破攻撃。
- 紫電の太刀
- 第5章メイン20話―3「惑星調査」クリア後に追加。クサナギ隊長の機体が装備していたライコウ・ブレード(エクザート本体に仕込まれているコアユニットの縮小版の影響で形状が変化していた)にエネルギーを纏わせ、一刀両断する。「バリア貫通」、征士郎のLvに応じて武器攻撃力が上昇する「限界突破」付き。習得直後、ドモンから「エネルギーのほとんどが拡散してしまっているが収束できれば大きな力になるだろう」と言われたので、「限界突破」の仕様は当然ともいえる。
召喚攻撃編集
- エンペリオン・グランツ
- ヴァサージを呼び寄せ、エネルギー弾で攻撃。「押出」「対大型」特性付き。
- 第3章サブミッション「使者との対話」で追加。
- ヴァリオ・リフレクト
- エンペリオン・グランツと同様、ヴァサージとの協力による着弾点指定型のマップ兵器。
- 第3章サブミッション「使者との対話」で追加。
特殊能力編集
- ストレインフィールド
- バリアの一種。防御選択時(援護防御も含む)に、ENを消費して発動。ダメージを一定割合で軽減する。
- 機体改造度に従い最大9までレベルが上昇し、軽減量が増加。
移動タイプ編集
サイズ編集
- Mまたは3
機体BGM編集
- 「Smash the Spiral!」
- 基本の戦闘BGM。
- 「Sparkling Passion」
- エンペリオン・グランツやヴァリオ・リフレクト、紫電の太刀のBGM。
余談編集
web上では、「エグザード」や「エクザート」などと誤記されやすい。