ラウンドナイツ(Round Knights)とは、『スーパーロボット大戦R』に登場するプレイヤー部隊。
概要編集
GEARの渋谷長官が「地球圏統一国家防衛隊」という名を付けるところ、吉良国から「長くてカッコ悪い」、ガイから「正義のヒーロー部隊に相応しくない」との反対意見が出て、ラウンドナイツと名付けた。
なお、名前が決まるまで8時間以上かかったが、破嵐万丈は「ぼやかないの。名前は一生ものだよ。後悔したくないだろ?」と言っている。
一連の事件において、ミケーネ帝国、恐竜帝国、キャンベル星人、ボアザン星人、ガイゾック、マリーメイア軍、ネオ・ジオン、宇宙革命軍、メガノイド、木連、機械帝国ガルファ、そして裏で手を引いていたデュミナスを打倒した。
特に未来からタイムスリップした主人公(ラウル・グレーデン or フィオナ・グレーデン)たちが経験した過去の体験談を元にラウンドナイツを勝利へと導いたのは極少数しか知らない。
名称はアーサー王伝説の「円卓の騎士」からであろう。ただし、特に由来や根拠があって命名されたわけではなく、デフォルトで設定された名称以上の意味はない。
関連人物編集
- 渋谷長官
- ラウンドナイツの最高責任者。
- ジャミル・ニート
- 前半での、ラウンドナイツの前線指揮官的存在。
- ミスマル・ユリカ
- 二番艦扱いのナデシコ艦長。
- ブライト・ノア
- 後半からの、ラウンドナイツの前線指揮官的存在。
- 神隼人 (OVA)
- 破嵐万丈
- アムロ・レイ
- クワトロ・バジーナ
- カトル・ラバーバ・ウィナー
- スバル・リョーコ
- ラウル・グレーデン/フィオナ・グレーデン、ラージ・モントーヤ、ミズホ・サイキ
- 時流エンジンの暴走により未来からタイムスリップしてきた。本編中でその事実を知っていたのは部隊内でも極一部であり、他の面々が知ったのはデュミナス打倒後。
関連組織編集
関連する用語編集
- マグネイト・テン
- 『スーパーロボット大戦MX』におけるプレイヤー部隊。構成員がほぼ同じだが、此方はTERRAの面々やゼオライマー等が加わっており、ナデシコは劇場版設定となっている。
- ナイトオブラウンズ、円卓の騎士 (SDガンダム外伝)
- 前者は『コードギアス』シリーズ、後者は『SDガンダム外伝 円卓の騎士』に登場する騎士団。同じく円卓の騎士伝説を由来とする。