オウムガイ型メタルビーストは『真ゲッターロボ 世界最後の日』の登場メカ。
オウムガイ型メタルビースト | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | メタルビースト |
種族 | インベーダー |
概要編集
オウムガイのような姿をした異形のメタルビースト。北極基地の住民を取り込んで巨大化したインベーダーが、更にゲッター線収集装置と融合進化した存在。
取り込んだ人々を盾にするという卑怯な戦法にさすがのゲッターチームも悪戦苦闘したが、現れたブラックゲッターによって倒された。
登場作品と操縦者編集
『D』には登場していないものの、原作におけるオウムガイ型メタルビーストの役割を一般のインベーダーが担っている。
単独作品編集
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- 触手
- 「EN吸収」特性付き。
- 回転体当たり/突破
- 「押出」特性を持つ突破攻撃(押出突破)。
- 回転体当たり
- 「押出」特性付き。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- 3Lまたは6
余談編集
- オウムガイとはオウムガイ目に属する軟体動物の一種。その姿はアンモナイトに酷似している為、生きた化石といわれている。水深100~500mの海底に生息しており、殻の奥は空洞で浮力調整構造がある為、水深数10から600mの間を垂直移動することができる。ただし水深が800mを超えると水圧によって殻が破損してしまうという説もある。
- 自ら手にかけた人間を取り込んで盾に使う、という戦法は永井豪氏の漫画『デビルマン』に登場する「ジンメン」のオマージュと思われる。同氏の関連作品では類似した敵が度々登場する(グロゴスG5など)が、「人質の苦しむ様子が細かく描写される」、「救出が不可能で、最終的には人質ごと倒される」点を受け継いでいるのは珍しい。本家に迫るトラウマイベントを生み出した所以といえる。
- 本個体の原型は漫画版『ゲッターロボ號』に登場したメカザウルスが元になっている。また、同作品における真・ゲッターが本格的な戦闘を行った最初の相手でもある。