アオイ・ワカバ
アオイ・ワカバは『機甲戦記ドラグナー』の登場人物。
アオイ・ワカバ | |
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外国語表記 | Aoi Wakaba |
登場作品 | 機甲戦記ドラグナー |
声優 | 火野カチ子 |
デザイン | 大貫健一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
概要
ケーン・ワカバの母親。
中立コロニーアルカードの入国管理官で、第2話でアルカードが崩壊した際に行方不明となっていたが、ギガノス帝国の捕虜となっており、ストーリー後半にてケーンをギガノスに投降させる為にギガノス機動要塞に連れて来られて連合兵への投降を認める放送を行い、ケーンが帝国に投降する一因となったが、リンダ・プラートやベン・ルーニーの尽力で救出された。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(A PORTABLE)
- 初登場作品。ギガノスの人質になる展開は原作と同じだが、同じくウォンの手で捕らえられたレインと知り合うため、救出された後、デビルガンダムの生体コアとなったレインを見て驚愕するドモンにレインの苦悩を伝える事になる。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 大体は原作と同じ。
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「連合軍将兵の皆さん、ドルチェノフ総統からのメッセージをお伝えします」
「ドルチェノフ総統はこの戦争を望んではおりません。休戦の話し合いを望んでいます。投降する将兵には受け入れる用意があります」
「繰り返します。連合軍将兵の皆さん、ドルチェノフ総統からのメッセージをお伝えします。ドルチェノフ総統はこれ以上の無益な戦闘を望んでおりません」 - 42話でドルチェノフの命令で行なった放送。無論、ドルチェノフに休戦の意志など無く、彼女もドルチェノフに反発するが逆に軟禁されてしまう。しかし、この放送によってケーンは母親の存在を察知してギガノスへの投降に繋がる事になる。
- 「ミス・ワカバです。私は独身です」
- ベン軍曹に助けられた際、「ミセス・ワカバ」と呼ばれたことに対して。
スパロボシリーズの名台詞
- 「レインさんを離しなさい! あなたに人間としての良心が、かけらでも残っているならば!」
- 『A』第25話「星灯りの小夜曲」or「スターライト・セレナーデ」のエンドデモ。レインをデビルガンダムに取り込もうとするウォン・ユンファに対して毅然とした態度で抗議するが、その男に良心は欠片も残っていない…。
- 「よく見て。そのガンダムはレインさん自身なの。彼女は…あなたを避けているのよ」
「レインさんは言っていた…同じファイターを助けようと必死になっているあなたを見て…格闘家同士のつながりを知ってしまったと」
「自分は二人の間には…格闘家同士の間には入りこめないと思ったのよ」 - 『A』第26話機動要塞攻略ルート「君を永遠に愛してる」or「トラストユー・フォーエヴァー」。機動要塞でレインと共に捕らえられていた中で理解した彼女の苦悩をドモンに伝える。
- 「ケーン…お前はもう私の知るあの子供のケーンじゃないのね…」
「もう、お前は立派な大人だわ。自分の生きる道を自分で見つけられる一人前の人間よ」 - 『MX』第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「Starlight serenade」エンドデモ。ギガノスとの戦いに決着をつけ、立派に戦い抜いたケーンの姿を見て、彼の成長を実感しての台詞。そして親にできる最後の仕事として、皆の待つマグネイト・テンにケーンを送り出した。