チーフテンは『勇者警察ジェイデッカー』の登場メカ。
チーフテンI・II | |
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外国語表記 | Chieftain I・II |
登場作品 | 勇者警察ジェイデッカー |
声優 |
松尾銀三 間宮康弘(SRW代役) |
デザイン | 反田誠二 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
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生産形態 | 試作機 |
所属 | エクセレント社 |
概要
エクセレント社が新庄健からもたらされた超AI技術を用いて開発した軍事用ロボットの試作機。
赤いチーフテンIと青いチーフテンIIの2機一対で構成されており、チーフテンIIは敵のビームを吸収する力を持ち、チーフテンIはチーフテンIIが吸収したエネルギーを受け取って反射する能力を持つ為、2人揃うことで最大限の力を発揮する。
ビクティム・オーランドの策略により、悪の心のみを植え付けられているために凶暴な性格をしており、開発スタッフからもその存在を疎まれていた。だが、互いに相棒を思いやる気持ちがある為、ビクティムからは二人の悪の心は不完全と見なされている。
ビクティムの指示の下、ブレイブポリスに挑み、1戦目ではシャドウ丸、2戦目ではガンマックスと交戦・圧勝。3戦目ではスーパービルドタイガーと本命のジェイデッカーとのタッグマッチを展開。武器の相性や相手に迷いがあったこともあり、圧勝した上、デッカードにトドメを刺す。
しかし、剣戟主体のデュークファイヤーにはビーム吸収が効果を成さないためにチーフテンIIはファイヤーソードで身体を貫かれて敗北。チーフテンIは右腕を切断されながらもビクティムがガイゾナイトで作り出した合体SP式に助けられ、その場を離脱する。
右腕を改修されたチーフテンIは相棒の仇を取るためにもブレイブポリスの輸送任務妨害という形で逆襲を開始。シンキングソード・断でサタンジェイデッカーを操ったり、ブレイブポリスの合体を妨害するも友永勇太の呼びかけでサタンジェイデッカーの自我が一時的に戻ったことで隙が生じ、デュークファイヤーに左腕を切断されてしまう。断に首を切断される形で撤退させられたIはIIと共にハイパーチーフテンやアーマードチーフテンに変化していきながらも最終的には逮捕された。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。キーミッション「勇者の魂」から登場。IとIIが登場するが、ボイスやモーションなどは共通。カスタムボーナスのみ個別となっている。
- 原作キャストの松尾銀三氏が既に故人の為、間宮康弘氏が代役として起用されている。
装備・機能
武装・必殺武器
- 剣
- 腰にマウントしている剣。チーフテンIの剣はチーフテンIIから受け取ったエネルギーを放出する事が出来る。
- ビーム砲
- デュークファイヤーに切断された右腕の代わりにチーフテンIに与えられた義手に装備されたビーム砲。SRW未登場。
- シンキングソード・断
- ビクティムが警視庁から盗み出した隕石生命体ガイゾナイトと超AIを組み合わせて作り出した剣。ガイゾナイトの能力を行使する事ができ、会話や単独飛行も可能。自我のない機械を操ることに加え、超AIロボの合体妨害電磁波も放てる。SRW未登場。
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
パイロットステータス
精神コマンド
特殊スキル
関連機体
- ハイパーチーフテンI・II
- SRW未登場。チーフテンの強化形態。強化の際にお互いの超AIから仲間意識は消去されている。
- アーマードチーフテン
- 強化されたハイパーチーフテンI・IIが合体した姿。
- ブラックチーフテン
- チーフテンシリーズの量産機。