EI-26 | |
---|---|
登場作品 | 勇者王ガオガイガー |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ゾンダーロボ |
全長 | 70.0 m |
全高 | 45.0m |
全幅 | 105.0m |
重量 | 185.0 t |
最高速度 | M22.0 |
最高飛行高度 | 24,000 m |
所属 | ゾンダー |
融合者 | ピッツァ |
概要
機界四天王・ピッツァが東京決戦に臨むにあたり、自ら超音速旅客機HSTと融合することで誕生したゾンダーロボ。
彼の特徴である赤い流線型の仮面・緑色のマントをそのまま戦闘機に被せたような姿をしている。
超音速旅客機譲りの圧倒的な機動力を有し、そのスピードを生かした突撃、及び衝撃波による攻撃で、コントラフォールに接近しようとする自衛隊・GGG機動部隊を翻弄。その後はコントラフォールを突破したガオガイガーと、空の覇者としてのプライドをかけて死闘を繰り広げる。
その機動力でガオガイガーを追い詰めるものの、コントラフォール内部で東京が隆起した事により発生していた乱気流を利用したガオガイガーに取りつかれ、ブロウクンマグナムの零距離攻撃および体内での爆散を受け、機動力を喪失。その隙をつかれてゴルディオンハンマーの直撃を受け、光に還元された。但し、自身は秘かに脱出、東京タワー地下において凱と生身で決闘、その際にソルダートJとしての記憶を取り戻すことになる。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 原作同様、東京決戦のシナリオにおいて登場。四天王専用機の中では空Sのため最も警戒すべき。また、原作では生身のピッツァがパスダー戦で共闘するのみであったが、一定条件を満たせばEI-01戦で味方機として使うことも可能。性能は敵の時と同じなのでHPは45000と高い耐久力を持つのだが、この時にはパスダーの気力が上がりきってしまっていることが多く、余り攻撃力の高くない本機で彼のゾンダーバリアを破るのは困難。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 原作同様の登場の他、本作では廉価版も登場する。上位性能機についてはMAP兵器版の突撃も所持しているため注意。
装備・機能
武装・必殺武器
- 荷電粒子砲
- 機首の口部分から放つ竜巻のような攻撃。
- 『第2次α』ではこの名称で全体攻撃。
- 竜巻
- 突撃
- 高速で何度も体当たり攻撃を仕掛ける。『第2次α』では最後にカマキリの腕のようなクローでの一撃も加わる。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L
- 『第2次α』
- M
- 『W』
対決
- vsガオガイガー
余談
- 極超音速旅客機(HST:hypersonic transport)は現実に研究が進められている大型の超音速旅客機で、最高速度はマッハ5~6(実現すれば東京-NY間を2時間で結ぶ速度)。ただしその実現は少なくとも2020年以降になるであろうと言われている。
- 『DD』のイベント「激突、王と王の戦い」には本機自体は登場しないが、EI-25によってゼンカイオージュラガオーンが転移させられ、一時的にゼンカイジャーが騙されてゾンダー側についていたため、本機と同じ認定コードが一時的にゼンカイオーについていた。後にGGGにゼンカイジャーが合流し、共闘関係を築いたことでゼンカイオーの認定コードは解除されている。