クロキ・アンジュは『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の登場人物。
クロキ・アンジュ | |
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登場作品 | 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス |
声優 | 渡辺明乃 |
デザイン | 平井久司 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(MJP計画第三世代) |
性別 | 不明 |
年齢 | 15歳 |
所属 | グランツェーレ都市学園 → MJP機関特殊宇宙戦闘大隊第十二作戦中隊 |
軍階級 | 少尉 |
概要
チームラビッツの追加メンバーで、ブラックシックスのパイロット。
普段はおとなしく控えめで、様々な物事をそつなく高水準にこなして見せる優等生。しかしアッシュに搭乗して戦闘を行うと性格が豹変して攻撃的になり、敵味方関係なく罵詈雑言を浴びせまくる。なお、アッシュに乗らなくても性格が豹変した場面が一度だけある。
チームに参加後、訓練としてチームラビッツの面々とそれぞれの得意分野(タマキとのランニング、アサギとの戦術シミュレーション、スルガとの射撃訓練、ケイとのケーキ作り対決、イズルとの模擬戦)で勝負を行い全勝しているが、単純に完全な上位互換という訳ではない。
戦闘においてはブラックシックスの特性を活かし、高機動戦から射撃まで遠近そつなくこなし、ブラックシックスはメンテナンス性も向上されているために整備も自分一人で行う。このため、アンジュには専属のピットクルーがいない。
中性的な外見で性別が分かる描写は意図的に避けられており、チームラビッツの面々及び視聴者は性別を知ることができない。
アンジュという名前は「アンチ・ジュリア・システム」の意味で付けられたのではないかと推測されているが、真偽は不明。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2016年11月の期間限定イベント「僕らのヒーロー」でシナリオNPCとして登場。
- 2018年11月の復刻参戦イベント「目覚めよ、ヒーロー!」ではユニットとして再登場。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
チームラビッツ
- ヒタチ・イズル
- チームリーダー。
- アサギ・トシカズ
- 戦術シミュレーションで彼に勝利する。ただし、自軍の状況を整えてからの指揮を得意とするアサギと電撃戦に特化したアンジュとの相性の差も大きいと思われる。
- クギミヤ・ケイ
- ケーキ作りで勝負し、まともな甘さのケーキを作って勝つ。
- イリエ・タマキ
- ランニングで彼女以上の心肺機能を見せる。
- スルガ・アタル
- 射撃訓練で勝利する。スルガの銃器の蘊蓄に対応できる知識も見せた。
チームドーベルマン
- ラケシュ・チャンドラセカール
- オペレーション・ヘブンズゲートでは彼と組んでチームラビッツを援護した。
ゴディニオンのクルー
- スズカゼ・リン
- 母艦の艦長。チームラビッツの面倒を見る。
- ルーラ・チャン、ナオミ
- 軍医と看護師。チームラビッツの健康管理を担う。
MJP司令部
- シモン・ガトゥ
- MJPの上官。
汎銀河統一帝国ウルガル
- クレイン
- 軍団長の一人。彼から獲物と見定められる。
迷台詞
- 「豚の部下もみんな豚だっ! 編隊を組むのはみんな変態だっ!! ウルガルめっ!! 滅亡しろっ!! 二度と現れるんじゃないぞっ!!」
- 第13話「孤高のエース」より、撤退するクレイン機と敵部隊に追い打ちをかけながらの台詞。
- それまで「腐った脳ミソ」だの「豚野郎」だのクレインを罵ってからのこの発言である。あなたも編隊を組んで出撃してたんですが……。
- 「ボケボケしてないで、あのデザートだかジェラートだかトメートだかポテートだかいうウルガル野郎を叩き潰してこぉーーい!!」
- 第24話「宇宙に散る花」より、チームラビッツの面々をイズルの元に向かわせた際の台詞。
- チャンドラからすかさず「全部間違ってる」とツッコまれている。
- 因みに、トメートとポテートの部分は演じる渡辺明乃氏のアドリブとのこと。
搭乗機体
- ブラックシックス
- 専用機。次世代型汎用機の試作型であり、様々な状況に対応可能な万能機。重装甲・高機動かつ遠近両方に対応する武装を持ち、他のアッシュと異なり多くの装備が内蔵式になっている。