メラフディンは『スーパーロボット大戦DD』の登場メカ。
メラフディン | |
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登場作品 | |
デザイン | 明貴美加 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 異星人製人型機動兵器(改修機) |
全長 | 19.9 m |
重量 | 60.4 t |
動力 | MDレヴ、HRPドライブ |
装甲材質 | EL合金 |
MMI | TMPI |
所属 | MART |
主なパイロット | 大門恵留 |
概要
南極氷床下調査隊「MART」が異星人の戦艦「エルツァード」に中破した状態で収容されていた人型機動兵器を改修した機体。
高出力の動力源と推進装置を持ち、高機動戦闘を得意とする。「TMPI」と呼ばれる特殊なマン・マシン・インターフェースを搭載しているため、パイロットは「フェノメナー」と呼ばれる適合者に限定される。なお、エルツァードの中からは3機のメラフディン(ほぼ原型を留めている機体、中破並びに大破状態の機体が1機ずつ)が発見されており、メグの機体は中破した物を修復した機体で便宜上「メラフディン2」と呼ばれる。またそれ以外にも無数の同型機の残骸が発見されている。
MARTが開発した人型機動兵器「ドミナントトルーパー(DT)」は本機のデータを基に開発されており、いわばDTの祖と言える存在。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 本作のヒロイン機。命中&回避タイプ。
- メインワールド1~4までの全てのワールドで加入するため、ブラナック・ストライクがワールド別で合計4個入手できる特徴がある。
装備・機能
武装・必殺武器
- イーヴァリフル
- ビーム属性の通常攻撃。主武装であるビームライフル。
- 繁体字表記が「變量來福槍」であることから、「E(エナジー)ヴァリアフルライフル」の略でハイパワーモードに出力変更できるビームライフルの意と思われる。
必殺技
- ブラナック・ストライク
- 打撃属性のR必殺装備。メインアビリティは「カウンターI」で、反撃時に一定の確率で先制攻撃を行う。サブアビリティは「照準値アップI」。
- メリケンサック状になっているブラナック・カッターのグリップで敵を殴る。
- ブラナック・カッター
- 斬撃属性のSR必殺装備。メインアビリティは「見切りII」で、気力120以上の時、命中率と回避率が増加する。サブアビリティは「運動性アップII」。
- 左右の腰に収納しているビームソード。ブラナックとはブラストナックルの略で[1](繁体字表記もそのまま「指虎」)、名前通りメリケンサックと一体化している。
- イーヴァリフル・ハイパワー
- ビーム属性のSSR必殺装備。メインアビリティは「コンセントレーション」で、運動性が増加する。さらに必殺技命中時に2アクションの間、敵ユニットの攻撃力を減少させる。サブアビリティは「照準値・運動性アップIII」。
- TMPIとハイリンクし高機動戦闘を展開しながらイーヴァリフルで連続攻撃し、最後にハイパワーモードに変形させたイーヴァリフルで巨大なビームを発射する。
- レヴ・ラディエイター
- 特殊属性のSSR必殺装備。メインアビリティは「TMPI」で、照準値が増加する。戦闘回数に応じて運動性が増加する。必殺技命中時に2アクションの間、敵ユニットの防御力を減少させる。サブアビリティは「射撃プラス(命中・回避)」。
- イーヴァリフル・ハイパワー同様にTMPIとハイリンクし連続攻撃後、展開した胸部からMDレヴと直結した強力なビームを放つ。
- ディ・エクスキューショナー
- 打撃属性のSSR必殺装備。メインアビリティは「MDレヴ(Lv1)」で、気力が10上昇毎に照準値・運動性が増加する。命中&回避タイプの、攻撃力が増加する。メタフディン装備時、周囲4マス内の味方ユニットの攻撃の与ダメージが増加する。攻撃を回避したときの気力上昇量が増加する。サブアビリティは「タイプ強化IV・攻撃(命中・回避)」。
- TMPIとハイパーリンクし、MDレヴのリミッターを解除。エクスキューショナーモードに変形して魔法陣のようなフィールドを連続発射し敵を拘束、そのまま体当たりする。本来はディーダリオンが人類の敵となった際に処分するための武器だが、メグの気合によりトドメは刺さず、正気に戻すにとどまった。
- 余談だが出現する魔法陣はR-GUNリヴァーレの「アキシオン・バスター」とガリルナガンの「アキシオン・アッシャー」使用時に出るものと非常に酷似しているが関連性は不明。
サイズ
- M
関連機体
- グラフディン
- メラフディンを元に開発された機体。メラフディンの残骸から回収したMDレヴを搭載している。
脚注
- ↑ 2020年10月12日配信『生スパロボチャンネル』内の第二次スパロボ夜話