ライト・スコープドッグ

2020年11月20日 (金) 00:31時点におけるエンドラン (トーク | 投稿記録)による版

ライト・スコープドッグは『装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル』の登場メカ

ライト・スコープドッグ
外国語表記 Light Rabidly Dog
登場作品

ボトムズシリーズ

デザイン 大河原邦男
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ミッド級アーマード・トルーパー
生産形態 改修機
型式番号 ATM-09-LC
全高

3.804 m

降着形態時
2.208 m
乾燥重量 4.758 t
基本待機重量 5.333 t
最大出力 230 Hp
最大トルク 70 kg/m
マッスルシリンダー 1P-MJ-S2
ポリマーリンゲル液 DT-MO
巡航速度 52.3 km/h
最高走行速度 112.5 km/h
装甲厚 6-14 mm
PR液総量

184リットル

予備
13リットル
原型機 スコープドッグ
乗員人数 1名
パイロット キリコ・キュービィー
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概要

エクルビスの機動性に対抗するため、キリコ・キュービィーがカスタマイズしたスコープドッグ

左腕のアームパンチ機構を廃し、さらに装甲を極限まで削る事で軽量化を図り、両脚にグライディングホイールを一基ずつ追加している。 これらの改造の結果、きわめて高い機動性と旋回性を得ることに成功したものの、反面ただでさえ低い防御力が無きに等しいものになってしまった(左腕にいたっては動力パイプやマッスルシリンダーがむき出しの状態ですらある)ため、わずかな被弾が命取りとなる。

右肩は赤く塗られているが、これはレッドショルダーに深い恨みを抱くラダァ・ニーバへの挑発を目的とするものである。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。パッケージイラストにも登場。
スコープドッグの換装扱いで、装甲とHPが下がる代わりに移動力と回避力が上がる。
ちなみに前作のスコープドッグ・レッドショルダーカスタム同様、換装するたびに右肩が赤く変わる。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
最初の登場時から既に換装済みになっている。

VXT三部作

スーパーロボット大戦T
自由遊撃隊ルート第19話にて入手。治安維持隊ルートなら合流時から使用可能。
ちなみに、Zシリーズのような地形に応じたアニメの変化が廃止された中、本機のソリッドシューターは自身の地形で移動方法が異なっている。

装備・機能

武装・必殺武器

アームパンチ
右腕のみに搭載された唯一の固定兵装。
GAT-22-C ヘヴィマシンガン改
ソリッドシューター

必殺技

アサルト・コンバット
マシンガンの応酬にタックル、アームパンチ。トドメ演出ではスコープドッグにキリコのカットインが重なり、レッドショルダーを背負っているかのように見える。

特殊能力

換装

移動タイプ

サイズ

S

カスタムボーナス

移動力+1、全ての武器のCRT+30
第3次Z

機体BGM

「炎のさだめ」

対決・名場面

ビッグバトル

余談

  • 名前は後年の後付けであり、当初の名前は「スコープドッグ・ライトカスタム」であった。
  • ボトムズシリーズの外伝である『機甲猟兵メロウリンク』にも敵役として出演している。そちらの機体は大型のガトリング砲を装備しており、両腕を布で覆っている他、ターレットレンズも2基になっているなど外見の印象は大きく異なる。

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