ランスロット・エアキャヴァルリーは「コードギアスシリーズ」の登場メカ。
ランスロット・エアキャヴァルリー | |
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外国語表記 | Lancelot Air Cavalry |
登場作品 | |
デザイン | 安田朗 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 第七世代型KMF |
型式番号 | Z-01/A |
全高 | 4.49m |
重量 | 6.89t |
動力 | ユグドラシルドライヴ |
エネルギー | エナジーフィラー |
開発 | 特別派遣嚮導技術部 |
所属 | 神聖ブリタニア帝国 |
パイロット | 枢木スザク |
概要
ランスロットに試作型のフロートユニットを装備し、飛行を可能にした機体。
戦闘能力の向上は見られないが、ランスロットが持つ運動性能はさらに磨きがかかっている。
弱点はフロートユニット装着時はエナジー消耗が激しく、短期間しか戦闘できないこと。
後に、『R2』で出力と火力の両面を向上させた「ランスロット・コンクエスター」へと強化される。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。「ランスロット・エアキャバルリー」名義。29話途中より自軍参戦し、33話まで終了後に永久離脱、48話で敵対する。その33話終了時にスザクの撃墜数が40に達していると強化パーツ「ユグドラシルドライブ」が入手できる。
- サイズ差補正無視の「MVS二刀流」で近接戦闘が強くなっているが、射程が短いのでいくらでも対処が可能。なお、カットインはスザクの怒りに満ち溢れたものが採用されている。
- パッケージに登場するのはランスロットだが、OPムービーに登場してるのはこっち。ちなみに離脱時には改造資金が還ってくるが、この時何と参入時に施されている初期改造分まで還ってくる。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- プロローグ「ブラックリベリオン」のみ登場。最初の最初だけあってHPが6000を割っており、「輻射波動機構」がクリティカルすれば一撃で落ちる。
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 1章Part10にて間接的に存在が語られるのみ。シナリオパートではフロートユニットを装備したことが語られるが、戦闘パートでは既にフロートユニットが破壊された後の状態で登場するため、直接は登場せず。
装備・機能
武装・必殺武器
- キック
- 接近戦で多用する攻撃で、俗称「スザクキック」。これは機体が強化されても同じで、アルビオンに乗り換えても健在だった。
- SRWではスラッシュハーケンの演出に組み込まれている。
武装
- メーザーバイブレーションソード(MVS)
- コクピット左右側面の二つの鞘に収納されている剣。刀身を高周波振動させて対象を切断する。通常は刀身の中心が割れているが、使用時には合わさり赤く発光する。
- スラッシュハーケン
- 両腕と腰部に計四基装備。KMFの標準装備だが、ランスロットの物は従来の物に比べ強化されている。
- スラッシュハーケン・メッサーモード
- 両腕のスラッシュハーケンを発射せず、手刀のようにして対象を切断する。
- ハーケンブースター
- 四基のスラッシュハーケンを同時に発射、ハーケンに内蔵されているブースターで操作して攻撃。複数の敵にも対応可能。
- 当初は封印されている状態であり、解除のパスワードとしてロイドの好物を入力しなければならなかった。
- ヴァリス
- 本機専用のライフルで、正式名称は「Variable Ammunition Repulsion Impact Spitfire」(可変弾薬反発衝撃砲)。サザーランドなどが装備しているアサルトライフルなどとは比較にならないほどの威力を持っている。
- 戦況に応じてインパクトレールを換装でき、ノーマルモード、バーストモードの二つの切り替えが可能となっている。
必殺技
- MVS二刀流
- ヴァリスを失った際によく使用していた攻撃モーション。
- SRWではサイズ差補正無視により、凶悪な威力となっている。フィニッシュデモが存在。
防御兵装
- ブレイズ・ルミナス
- サクラダイトによるエネルギーで発生するシールド。防御だけでなく攻撃にも使用可能。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S
機体BGM
- 「COLORS」
- 前期OPテーマ。
- 「Previous Notice」
- 次回予告やランスロットの発進シーンなどで使われたBGM。
関連機体
- ランスロット
- フロートユニット装備前の状態。
- ランスロット・コンクエスター
- エアキャヴァルリーにブレイズ・ルミナスの増設、ハドロンブラスターの追加などの強化を施した機体。
商品情報