ガドヴェド・ガオード(Gadwed Gaord)
カギ爪の男の集団における新生オリジナル7の一員で、ディアブロ・オブ・マンデイに搭乗。
新生オリジナル7の中では唯一の旧オリジナル7の一員であり、ヴァンと同じく体が改造されているため、ディアブロがないと生命を維持できない。オリジナルメンバーの資質があったヴァンにヨロイ乗りを教えた師で、ダンを授ける。
かつてオリジナル7の腐敗を憂い、ヴァンとエレナの結婚式にて集まったオリジナル7を自らが共鳴していたカギ爪の男に引き合わせることで改革を計ったが、結果的にはエレナとオリジナル7がカギ爪の男に殺されるという予想外の結果に終わる。エレナの最後の望みで瀕死のヴァンの改造手術を行った後は、自らの罪を背負いながらもカギ爪の男の集団において新生オリジナル7の結成に奔走する。
後に再会したヴァンを新生オリジナル7に勧誘する事になるが、拒否されて結局は戦うこととなる。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦K
- 原作に近いが駅はシベ鉄である。文献に残された範囲では大変動時代の唯一の生き残り。
人間関係
- ヴァン
- 弟子。
- ミハエル・ギャレット
- カギ爪の男の集団における弟子。
- カギ爪の男
- 彼の思想に共鳴するが、結果的には悲劇を引き起こした。
名台詞
- 「私が過ちなら、倒してみろ! それが私の贖罪だ……私が正義なら、ここで倒れろ! それが私の断罪だ!!」
- 第13話より。
- 「武器を持てば武器に頼り、ヨロイに乗ればヨロイに頼る…それでは貴様がいる理由は何だ?」
- 決闘で、未熟なヴァンを圧倒する。
- 「私の、私の夢が散っていく……私が犯した、罪と共に……」;カギ爪の男の姿を見て自分を取り戻したヴァンに敗れ、死亡する。