量産型マキナ

2013年5月1日 (水) 21:43時点における名有り (トーク | 投稿記録)による版

量産型マキナ(Machina Mass Product Model)

統一意志セントラルの主力兵器であるマキナ。鎧武者のような姿であり、武装はマシンガンに日本刀と少ないがとてつもない数で地球に侵攻し、迎え撃ったJUDA加藤機関を圧倒した。しかし、ラインバレルによって次元の裂け目が消滅した際、地球各地で行動していたセントラルのマキナも全て行動を停止した。

通常の機体色は黒だが、宗美の搭乗する機体はタリスマンをモチーフとした白を基調とするカラーリングが施されている。

ちなみにアニメでの名前は不明で、「量産型マキナ」はゲームでの名前。

原作漫画版では「新型アルマ」として登場。「電脳」が搭載されていない事を除けばマキナと同じらしい。腕の下に刀を装備するなど、どこかラインバレルを思わせる(実際、原作のプロトタイプ・ラインバレルは、この量産型マキナにそっくりな姿をしている)。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦L
武装が2種類しかないが、高い性能に特殊装備、そしてこのユニットが大量に出現するため苦戦を強いられる。雑魚敵の割にはHPが10000と高く、しかも「正義のために」「鋼鉄の華」では無限増援。しかも地味に切り払いや撃ち落としを発動してくるため、技量が低いパイロットでは思うようにダメージを与えられない。おまけに後者では無防備となるマキナ勢(とくに先頭の浩一)を守らねばならないため、余計手間がかかる。
「600万の軍勢の先鋒60万」等と言われるが、実際は下手に無限増援を呼ばせ続けない限りはそんなに相手にしないので大丈夫(それでも他シナリオに比べて数は多いが)。またオリジナル展開として、次元回廊を破壊した後は即座に行動を停止せず、暴走してファイナルフェイズをぶち壊そうと殺到してくる。この時の防衛イベントはL屈指の難所とも言われ、L屈指の冥王無双ポイントとも言われる。
スーパーロボット大戦UX
「新型アルマ」名義で登場。34話「始まりへの加速」で原作通りラインバレル・アマガツに蹴散らされるが、今回は3機ではなく大量に登場。射程が短いのは相変わらずだが、本作はLと違い全体的に味方の射程が長いため、他のアルマ同様ただの的と化す傾向が強い。

装備・機能

武装・必殺武器

ライフル
手持ち式のマシンガン。
片腕に収納している日本刀。UXでは「刀」名義。

特殊能力

剣装備、銃装備
剣で切り払い、ライフルで撃ち落としを発動。

移動タイプ

空を飛べるが地上には出てこない。原作漫画版ではアルマなのでそもそも飛べない。

サイズ

M

BGM

「PROUD」
挿入歌。

対決・名場面など

関連機体

ラインバレル
アニメ版では関連性はないが、原作漫画版では城崎天児と共に重要な関係がある。