パールネイル

2020年1月3日 (金) 22:24時点におけるGGG (トーク | 投稿記録)による版
パールネイル
外国語表記 Pearl Nail
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン 土屋英寛
分類 アークセイバーシリーズ
全高 22.8 m
重量 240.0 t
動力 次元力
開発者 聖インサラウム王国
所属 聖インサラウム王国→新帝国インペリウム→マルグリット個人所有→Z-BLUE
パイロット マルグリット・ピステール
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概要

聖インサラウム王国が開発した精鋭騎士団「アークセイバー」の専用機で、ナンバー7のマルグリット・ピステールの乗機。白い人型に女性を想起させる外観をしており、二つ目のデュアルアイをスコープで隠していて、スカート部は推進器となっている。最大の特徴は両背部のフレキシブル・アームに繋がれた武器で、誘導兵器「アーチャー」と、攻防一体の「ヴァルキュリア・スピナー」。本体の腕は攻撃に用いない。

瞬発力と精密攻撃に優れ、敵の隙を衝いて懐に飛び込む戦闘を得意とする。アークセイバーシリーズは次元力によって駆動し、本機の瞬発力や機動性もそれに由来するものである。

アークセイバーシリーズの中でも特にスピードに秀でた機体であるらしく、団員たちの間では敵機のスピードを評価する基準にされている。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
条件を満たせば49話シナリオ中から使用可能。3段階改造済みで加入する。インターミッションも利用できるので改造やパーツの装備も可能である。瞬発力に優れると言う触れ込みのわりには防御型で、次元獣の高い命中能力もあって回避には期待できない。戦わせるならHPと装甲を改造しよう。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
前作で参戦した扱い。一度NPCとして登場した後、30話までは敵として登場。その後「加速する世界」でスポット参戦の後、「失われし聖王国」で正式加入。機体性能・武器性能ともに前作より少し向上したが、それでも火力不足。マルグリットの精神が有用なのでそのために出すのもあり。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
ソーラリアン召喚攻撃要員としてのみ登場。一応ユニットアイコンはある。

装備・機能

武装・必殺武器

現時点では全ての武装が両背部のフレキシブル・アームに接続された誘導兵器「アーチャー」と円形の大型刃「スピナー」による攻撃となっている。そのため、仮にフレキシブル・アームそのものが破損して脱落などした場合、本体のみでも十分な戦闘が可能かどうかは疑問が残る。

ウィルフル・アーチャー
誘導兵器アーチャーによる多方向から同時攻撃を仕掛ける方向指定型マップ兵器サイズ差補正無視の効果あり。弾数が少ないのが問題。
ヴァルキュリア・スピナー
左右両背部に繋がれた2基のスピナーを回転させながら突撃し、相手を切り刻む。この攻撃を仕掛けるときにパールネイルはまるで舞踏のような動きをする。
フェイスフル・アーチャー
フレキシブルアームの関節部に装備された誘導兵器で、宝石のような形をしている。左右背部に4基ずつ計8基装備しているが、戦闘アニメで使用するのは6基のみ。射出後多方向攻撃ののち、アーチャーが集合し一斉発射する。マルグリットは「小さき射手」とも呼ぶ。特殊効果は運動性ダウン。
ブルーム・イン・ヘヴン
2基のスピナーを連結し、花のような形(と言うよりは手裏剣)にする。遠投するとエネルギーを纏って[1]相手を両断し、元の位置に戻ってくる。その美しさと破壊力を讃え、インサラウム王が名付けたらしい。なお、カットインはマルグリットのほぼ全身が見え、盛大に揺れる。

特殊能力

盾装備
スピナーでシールド防御を行う。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

カスタムボーナス

「マップ兵器及び射程1以外の全ての武器の射程+1」
射程の短い本機にはありがたいが、破界篇では最終話しか使えないため旨味がない。再世篇では中盤で参入するため、その威力を十全に発揮できる。

機体BGM

「真珠の落涙」
マルグリットのテーマ。イントロがアークセイバー勢で共通。

関連機体

エメラルダンサフィアーダディアムド
アークセイバーシリーズの一機。
パールファング
マリリン専用の同型機。後発機の分性能はこちらが上。
聖王機ジ・インサー
源流。
  1. エネルギーを纏っている状態なら、花っぽくも見える。