『第2次スーパーロボット大戦Z(再世篇)』においてアイム・ライアードが開いた「次元の門」。UCWとADWが繋がっている(とはいえ、いつでも行き来できるとは限らない)。二つの世界が繋がったことで発動条件の「人口100億」が満たされ、アンチスパイラルの人類殲滅システムが起動した。
扉を開く力となった次元力はZONEから供給されたものである。
アイムの目的はあらゆる並行世界を自身のいる世界に連結することで、大筋には「スフィア」の入手、そして太極への道を開くこと、更にはスパイラルネメシスと共にやって来るという「彼ら」を迎えることだと思われる。
なおアサキムはこの行動に遺憾の意を示しており、次回作の『第3次スーパーロボット大戦Z』にてアサキムとのある者とそれに敵対する者との抗争、そして宇宙の崩壊を加速させてしまうことになる。
単語自体の意味としては「深淵」、限りなく無限に深い事を表す。