テッカマンイーベルは『宇宙の騎士テッカマンブレードII』に登場する生体兵器。同作の主役機である。
テッカマンイーベル | |
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外国語表記 | Tekkaman Hiver |
登場作品 | 宇宙の騎士テッカマンブレードII |
初登場SRW | スーパーロボット大戦W |
SRWでの分類 |
機体 パイロット(ユミ・フランソワを参照) |
スペック | |
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分類 | 地球製テッカマン |
全高 | 1.95 m |
重量 | 70 kg0.07 t <br /> |
変身者 | ユミ・フランソワ |
スペック (ブルーアースγ号) | |
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分類 | 航空機 |
合体形態 | ニューブルーアース号 |
所属 | 新生スペースナイツ |
パイロット | ハヤト・カワカミ |
この項目ではブルーアースγ号に騎乗した形態についても説明する。
概要
初めは訓練及び能力不足で戦闘はおろか、移動する事さえ儘ならなかったが、後にラダムと対等に戦闘が出来るまでに成長する。
ただし、戦闘力がトップで多彩な武器を持つテッカマンゾマーや総合能力が優秀なテッカマンベスナーよりも直接的な戦闘能力はやや劣り、リアクターボルテッカに頼り切っている面が強い。
ブルーアースγ号
テッカマンイーベルが騎乗する航空機。ハヤト・カワカミが操縦を担当。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 第二部序盤から登場。当初からブルーアースγ号に騎乗しており、分離してイーベルのみの状態にもなれるが、性能は下位互換なので撃墜以外では分離する必要性は薄い。
- 長射程・広範囲・敵味方識別のMAPW版リアクターボルテッカの凶悪っぷりが再現されている(だが、未熟さを指摘される事はあってもリアクターを暴走させることは無いぶん、原作よりマシ)。本作ではボルテッカがいずれもEN消費式なので、連発できるぶん原作よりも数段凶悪かもしれない。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- テックランサー(格闘・斬り払い対象)
- ランサー=槍なのだが形はなぜか西洋剣である。なお、設定上は柄頭の先に連結している柄から予備の剣を作る事も可能であるが、劇中で使用する場面はない。
- カットインあり。
- リアクターボルテッカ(射撃)
- スペースナイツが研究によって開発した新たなボルテッカシステム。標的に命中した際にクリスタルフィールドを作り出す事で、敵がいる限り無限にボルテッカを連鎖させる事ができる。使用者の強靭な精神力によるコントロールが必要なため、下手をすれば暴走してしまい、使用者を気絶させる等して精神コントロールを断たなければ自然消滅しない。
- 原理や性質そのものは通常のボルテッカと同様のためにPSYボルテッカで無力化され、実際にテッカマンデッドのボルテッカ・ドレインで逆に吸収されてしまった。
- テッカマンイーベルの必殺技だが、後述のマップ兵器版があまりにも凶悪なため目立つことは少ない。
連携攻撃
- γフォーメーション(ブルーアースγ号必須・格闘)
- ブルーアースγ号の支援砲撃と共にテックランサーで攻撃。急加速するγ号の上から落ちそうになったり、敵を何度も指さしてγ号を急かしたりとコミカルな動作が特徴。
合体攻撃
全て最低射程が1の中~遠距離射程なので、射程1~2に単体攻撃版リアクターボルテッカが撃てない弱点をフォローできる。ペガスやブルーアースの有無を揃える必要がある。
- トリプル・ボルテッカ(射撃)
- テッカマンゾマー、テッカマンベスナーとの合体攻撃。
- ダブル・リアクターボルテッカ(射撃)
- テッカマンブレードのボルテッカにリアクターボルテッカを重ねるように放つ。バリア&PS装甲貫通、サイズ差補正無視を全て備える。戦闘アニメ時は必ずBGMが『GIVE OUT YOUR LIGHT』になる。ちなみに原作でも同じ技を披露している。
特殊能力
移動タイプ&地形適応
地球製テッカマンなので通常時は空に適応が無く、ブルーアースγ号に乗ると今度は地上に降りられなくなる。
- テッカマンイーベル
- 空-陸A海A宇A
- テッカマンイーベル+ブルーアースγ号
- 空A陸-海-宇A
サイズ
- SS
- S
機体BGM
- 「REINCARNATION」
- 「GIVE OUT YOUR LIGHT」
- ボルテッカ使用時に流れる。