『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』はときた洸一の漫画。
機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY | |
---|---|
原作 |
矢立肇 富野由悠季 |
作画 | ときた洸一 |
脚本 | 千葉智宏 |
掲載誌 | 月刊ガンダムエース |
出版社 | 角川書店 |
レーベル | 角川コミックス・エース |
発表期間 | 2003年12月号 - 2004年10月号 |
巻数 | 全2巻 |
シリーズ | |
前作 | 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY |
初登場SRW | スーパーロボット大戦W |
概要
『機動戦士ガンダムSEED』のPHASE-46~47の間にある空白の2ヶ月間に起こった出来事を語った漫画作品。前作の登場人物も引き続き登場する。本編の穴埋めをする形のシナリオとなっているが、内容自体はアストレイのオリジナルである。
この作品に登場したハイペリオンとドレッドノートは、大河原邦男氏がこの漫画のために書き下ろした。漫画のためだけに機体を書き下ろしたのは今回が初めて。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
主人公
連合所属
- カナード・パルス
- 連合所属だがコーディネイターで、スーパーコーディネイターの失敗作。唯一の完成体であるキラ・ヤマトを倒す事が目的。
- バルサム・アーレンド
- 自称「アルテミスの荒鷲」。カナード搭乗の半壊ハイペリオンに敗北する。カナード戦が初実戦で、それまではシミュレーターしか戦いを行った事がない、戦場を舐めきったキャラ。
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
主人公乗機
- ドレッドノートガンダム
- 通常版とゲイツヘッド版が存在。
- Xアストレイ
- アンドリュー・バルトフェルドから譲り受けたドレッドノートのドラグーン・システムを装備した状態。
連合所属
- ハイペリオンガンダム
- 【アルテミスの傘】と呼ばれる小型モノフェーズ・シールドを装備したユーラシア連邦初のMS。防御力は高いが、展開できる時間は短い。
- スーパーハイペリオン
- NJCと核エンジンを搭載したハイペリオン。この名称はカナードが命名したもので、正式名称ではない。
- 『W』でもNJCは無条件で搭載するが、名前はそのまま。
- ハイペリオン2号機
- バルサムの機体。グレーベースのカラーリング。初出撃でカナードに敗北し、修理パーツとして利用される。
- オルテュギア
- ユーラシア連邦軍所属のアガメムノン級宇宙空母。ハイペリオンの母艦。後にユーラシア連邦を脱走する。
楽曲
- 「カナード・パルス:憎悪」
- 『W』で採用。
- 「プレア・レヴェリー:運命の子」
- 『W』で採用。
登場作と扱われ方
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 第2部後半から本格参戦。数こそ少ないが、ほぼ完全再現+αされている。改造はレッドフレームのものを引き継げる。
単独作品
商品情報
角川コミックス・エース、著:ときた洸一、シナリオ:千葉智宏