ゲトル・デプレは『機動戦士Vガンダム』の登場人物。
ゲトル・デプレ | |
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外国語表記 | Gettle Dupre |
登場作品 | |
声優 | 石野竜三 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属 | ザンスカール帝国 |
役職 | ラゲーン副司令官 |
軍階級 | 大尉 |
概要
ラゲーン基地の副司令官であり、ファラ・グリフォン司令官の腰巾着。
部隊外部の人間であるクロノクルらを見下しており、露骨な嫌味を繰り返していた。 典型的な小悪党的性格だが、16歳である自身の息子より幼いウッソを見るや、撃墜ではなく捕獲を命じるという人情も見せる。
登場作品と役柄
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 原作同様の役職で宇宙編に登場するのだが、クロノクルに宇宙引越公社の接収を命じるシーンを最後に登場しなくなる。
- 4社から出ている本ソフトの攻略本全てにパイロットステータスが掲載されているが、実際にはパイロットとしては登場せず、『スペシャルディスク』のフリーバトルにも未登場という謎の扱いを受けている。
人間関係
- ファラ・グリフォン
- 上司。
- クロノクル・アシャー
- ザンスカールの女王の弟ではあるが、部隊外部の人間である彼に対しては辛辣且つ嫌味な態度で接する。
- 漫画版ではアニメ版とは違いさほど険悪な関係ではなく、自身の壮絶な戦いぶりと死に様で、彼に少なからず感銘を与える。
- ウッソ・エヴィン
- ボトムファイターに乗る彼を殺さず捕らえようと情けを見せた事が仇となり、命を落とす事に。
- ジュンコ・ジェンコ
- 彼女に倒される。
名台詞
- 「手だしは無用だ!! クロノクル中尉 わたしはまだ負けたわけではない!!」
「戦士の意地というものをみせてやる!!」 - 『コミックボンボン』版第3章「鮮烈! シュラク隊」より。一度はウッソを追い詰めるも、シュラク隊の参戦とVガンダムの復活により形成を逆転される中、助太刀せんとするクロノクルを一喝して。漫画版におけるデプレを特に印象付ける台詞である。直後にウッソに再び決死の勝負を挑むも今度は敗北を喫し、壮絶な最期を遂げる。その最期には、クロノクルも「勉強になりました」と悲しい顔を見せた。
迷台詞
- 「キャラオケは私の趣味だ」
- なぜ歌謡ビデオを持っているのかと部下に問われた際の返答。「カラオケ」が「キャラオケ」と訛っている。