ハンマ・ハンマ

2013年3月18日 (月) 15:03時点におけるあーるおーえむ (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「== AMX-103 ハンマ・ハンマ(Hamma-Hamma) == *登場作品機動戦士ガンダムΖΖ *分類:試作型モビルスーツ *型式番号:AMX...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

AMX-103 ハンマ・ハンマ(Hamma-Hamma)

ネオ・ジオン軍が開発した試作型モビルスーツ。一般兵でもオールレンジ攻撃が可能な有線式サイコミュ・システムを搭載するはずであったが、完成させる事が出来なかったため、量産化は見送られる事となった。
全身にスラスターを内蔵しており、高機動力を誇る。反面、武装の威力が低く、その欠点を補うためのオプション装備として、ジェネレーター内蔵のメガ粒子砲付きシールドを開発した。

エンドラに搭載されており、マシュマー・セロが乗り込んでジュドー・アーシタΖガンダムと戦った。数度の敗退の後、ついにΖの頭部を破壊して戦闘不能に追い込むが、直後に現れたΖΖガンダムの圧倒的な性能の前に敗北、撤退した。

エンドラの艦長であった時のマシュマーが最後に乗り込んだモビルスーツでもある。また、Ζガンダムの頭を吹き飛ばした事でΖザクの誕生に一役買う事となった。

登場作品と操縦者

第4次スーパーロボット大戦S
シリーズ初登場。MSの中では普通の性能だが、顔つきパイロットがよく乗っている。シールドを装備。
スーパーロボット大戦F
DCの戦力として登場。最終話手前からマシュマーが搭乗し、場合によってはイリア・パゾム機も最終話に出現。HPが高め。
スーパーロボット大戦F完結編
第4次に比べて大幅に強化されており、バウやドライセンといったネオジオン系MSに比べてかなり強い。中盤あたりまではマシュマーがよく乗っている。中盤以降は強化兵が乗っており、命中と回避が高めなのでやや気をつけよう。
スーパーロボット大戦α
マシュマーが乗ってくる。ゴットンイリアニーランスが乗ることもある。F~F完の能力と比べるとマイルドで戦いやすい。
スーパーロボット大戦α外伝
ムーンレィス兵が使用する。
スーパーロボット大戦COMPACT
ネオ・ジオン兵らが乗る。また、場合によっては1機入手できる。…が、こちらよりもサザビーの方が優秀なので、基本的には選ばれる事はない。
スーパーロボット大戦COMPACT2
第二部の中盤から登場し始め、基本的に一般兵が乗る。たまにイリアが乗っていたりして、それはそれで厄介。場合によってはグレミー機も登場。
スーパーロボット大戦A
ネオ・ジオン兵が乗っている。
スーパーロボット大戦R
マシュマーが最初に搭乗する他、ネオ・ジオン兵も乗る。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ビームサーベル
シールドの裏側に2本マウントされている。
3連装ビーム砲
両腕部に内蔵されている武装で、ワイヤーで50mまで伸ばす事が可能。ただ、一般兵にはオールレンジ攻撃は不可能であり、まだ試作段階の武器である。
メガ粒子砲
シールドに内蔵された3連装のメガ粒子砲。
機雷
シールドに内蔵されている。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動させる。
シールド
火力不足の欠点を補う為に開発された、メガ粒子砲と機雷内蔵の実体盾。かなり分厚く造られているため、防御力も高い。

移動タイプ

機体BGM

対決

ΖガンダムΖΖガンダム
戦功を焦るマシュマーが新たに新型シールドを装備してΖガンダムを攻め立て、Ζガンダムの頭部を破壊して擱座(かくざ)。ジュドーを危機に陥れる。だが、ラビアンローズからルーの新型の戦闘機とジュドーのコアファイターがドッキングしてΖΖガンダムの初登場。その圧倒的なパワーで逆にマシュマーを手こずらせ、最後はΖΖガンダムのダブルビームライフルにハンマ・ハンマのシールドを左腕ごと破壊されて撤退する。

名場面

関連機体

ジオング
本機の有線式ビーム砲はこの機体の物を基にしている。
キュベレイ
元々はこの機体の後継機として開発されていた。
ローゼン・ズール
『機動戦士ガンダムUC』に登場。武装を含めた機体構造が当機を参考にされている。SRW未登場。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

リンク