ポゥ・エイジ
2018年1月15日 (月) 09:26時点におけるバルバトス・ゲーティア (トーク | 投稿記録)による版
ポゥ・エイジ | |
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外国語表記 | Poe Aijee |
登場作品 | |
声優 | 中西裕美子 |
デザイン | 安田朗 |
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 20歳 |
所属 | ディアナ・カウンター |
軍階級 | 少尉⇒中尉 |
概要
ディアナ・カウンターの女性兵士。
パイロットとしての腕は悪くないが、かなり感情に流されやすく兵士としての適性に怪しい部分もあり、地球帰還作戦の開始直後、攻撃を仕掛けてきたミリシャの飛行機隊を彼女が迎撃したことで戦端を開く。
ショートカットで中性的な外見をしており、性格は気丈で負けず嫌い。また、非常に涙もろく、何かあるとすぐに涙を流してしまう。その涙もろさは第31話のサブタイトル(『追撃!泣き虫ポゥ』)にもなった。劇中では、作戦を失敗して何度も泣いていた。
上司のフィル・アッカマンに従い、ディアナ・ソレルに反旗を翻すが、その内心には他のムーンレィス同様にディアナへの忠誠心が刻み込まれており、ディアナのソレイユへの帰還の際にはやはり歓喜の涙を流した。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 最初は敵として登場する。倒した際には泣き顔のグラフィックが用意されている。後半はシルバーのスモーで自軍入りするが、ポゥの射撃寄りの能力値が嚙み合わず相性はよくない。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 最初は敵として登場。今回も少々わかり辛いが泣き顔のグラフィックがある。終盤、スモー(シルバータイプ)に乗って参戦。『無敵超人ザンボット3』のアキの生存フラグが立っていると、冷凍睡眠装置を持ってきてくれる。『第2次Z』ではポゥもアキも登場しないが、アキの生存が正史となっていることから、冷凍睡眠装置の件についても正史になっているものと思われる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- NPC。第33話「黒歴史の闇」のみ登場。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力(隊長効果)
- 回避率+10%
- 『Z』で採用。
人間関係
- フィル・アッカマン
- 上司。男女の仲。クーデター後は女王にしてやるとまで言われた。
- ハリー・オード
- 漢方を口移しで飲まされた。
- ディアナ・ソレル
- 主君。クーデター後、新たな女王となるべく命を狙った後もその心の底にはディアナへの忠誠心があった。
- キエル・ハイム
- ポゥが放った攻撃により、彼女の父が命を落とした。その後、夫を失ったショックから、彼女の母は精神を病んだ。
- ソシエ・ハイム
- 『Z』ではポゥを「お父様の仇」として憎んでいたが、対話を経て和解する。詳しくは後述。
- シド・ムンザ
- 何故かエンディングでは彼の助手として山師をやっている。それまでに伏線も前振りも何もなかったので非常に謎。そしてフィルとの関係はどうなった?
他作品との人間関係
名台詞
- 「本気やってんだぞ!」
- 複葉機でウォドムに攻撃するミリシャに逆上し、メガ粒子砲を発射した時の台詞。この砲撃はノックスの街中まで到達し、屋敷にいたキエルとソシエの父親の命を奪った。SRWでも戦闘台詞として使われている。
- 「私はなんて悲しい女だ…。フィル少佐は中尉中尉って言ってくれてるけど…。…こんなんじゃ下士官以下だ。パイロットのクズだ!」
- 少しは自覚があるらしい。
スパロボシリーズの名台詞
- 「…任務であった以上、あの時の行動を言い訳するつもりはない」
「だが、あなたの御父上の命を奪ったのは、揺るぎのない事実だ。それについては個人として謝罪したい」 - ポゥを父の仇として憎しみを向けるソシエに対して、ソシエを諭すキエルの言葉に続いて開口して発した謝罪の言葉。この誠実な謝罪が彼女の考えを改めさせるに至る。ソシエの返答については、彼女の項を参照されたし。
搭乗機体
余談
- 上記のとおり泣き虫な面が目立つポゥだが、GBA用ソフト「G GENERATION ADVANCE」においては、この泣いた状態がドモン・カッシュのスーパーモードなどと同じパワーアップとして扱われている。