ノーザ・バレオン

ダリウス巨人 ノーザ・バレオン(Nouza Bareon)

ガイキングとのリベンジマッチに敗れ大破したドルマンに代わる、ノーザの新しい専用機。超強化型と同様に4倍の戦闘力を発揮することができるチェストブレイクを装備している。

ドルマンとは異なり装飾にノーザの意匠がほとんど反映されていないが、これは旧ガイキングのデスクロス四天王、北の王キラー将軍をデザインモチーフにしているため。ただしカラーリングに関してはノーザの性格を反映して赤をメインカラーにしている。背にある翼は頭部と繋がっており、変形してマントのように身体に纏うこともできる。

自身の出自を知ったことで存在意義が揺らぎ、ダイヤにそれを求めたノーザが、バルキングの猛攻で倒されそうになったガイキングをバレオンの身を挺して庇ったことで大破する。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
ユニット表記は「バレオン」となっている。劇中での活躍が少なかったためか、一部武装にドルマン(超強化型)のものが反映されている。
スーパーロボット大戦L
ドルマン共々量産されてしまっており、人工知能(「巨人」明記)にチェストブレイクを発動されてしまう始末。ノーザが戦闘すると文句を言う。

装備・機能

武装・必殺武器

ノーザ・ソード
ドルマンの時と違い、長さの異なる二振りの刀になっている。Kのアニメでは両刃の剣に見える。
チェストブレイク
ガイキングのフェイス・オープンに相当する特殊機能。その名の通り、発動時に胸部のカバーを吹き飛ばす。終了時は新たなカバーが胸部を覆うようになっている。Kでは武装として加えられ、上記の通りドルマンの劇中アクションが用いられている。
黒い炎
本来はドルマン(超強化型)がガイキングへのトドメに放った巨大な火球。Kではバレオンの武装として加えられているが、同じ乗り手なので使えないこともないのだろう。

特殊能力

剣装備
ノーザ・ソードで切り払いを発動。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L
※スパロボでの区分。同じ機体でも、形態や作品によってはサイズが異なる場合がある。

対決・名場面など