アルケウス | |
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外国語表記 | Arceus |
登場作品 | |
デザイン | Mがんぢー |
分類 | 半人半蛇型機動兵器 |
全高 | 60.0 m |
重量 | 720.0 t |
動力 | クリシュナ・ハート |
装甲材質 | 欠片 |
開発 | クルス人 |
所属 | イディクス |
パイロット | ル=コボル |
概要
「クリスタル・ハート」と対をなすシステム「クリシュナ・ハート」を搭載したイディクス最強の機動兵器。ル=コボルの半身とも言える機体で、これまでのイディクスの機動兵器とは比にならない強力な武装が施されている。
外観は4本の腕を持つ女性の上半身と、あらゆる生物の足が生えた龍のような下半身が合わさった禍々しい姿で、攻撃用の巨大な腕が左右とも宙に浮び、背部に『時空間ゲート』の本体を背負っている。また、顔の上半分が一つ目のマスクに覆われているように見えるが、実はこの一つ目が本体の目となっている。
もとを辿れば2000年前の戦いにおいて「クリスタル・ハート」搭載機を打ち破るための切り札として開発された。しかし、これに搭載された動力源「クリシュナ・ハート」の暴走によって周囲の生物の精神を取り込み、その精神の悪意が集まった事によってル=コボルが誕生してしまった。未曽有の生命体が出現した事で「クリスタル・ハート」陣営と「クリシュナ・ハート」陣営双方が協力し合い、二つの陣営により倒されてしまう。
だがアルケウスは完全な破壊に至らず、自身の部下を利用して惑星アトリームや惑星ベザードなどクルス人の末裔の星を滅ぼして手に入れた「欠片」で修復しているが、生物の悪意を吸収して稼動する動力源「クリシュナ・ハート」により、圧倒的なパワーを持つ。また、元来のアルケウスを構成していた機械部品はほとんど残っておらず、ゼナディーエと同じく「欠片」が主な構成物質である。そのため、精神生命体であるル=コボル自身が憑依することで、途轍もない力を発揮する。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 今作のラスボス。
装備・機能
武装・必殺武器
- クリシュナ・エクステンション
- アルケウスの背後から時空間ゲートを出現させ、ゲートもろともそこに吸い込んだ対象を爆破させる。通常版とMAP兵器版がある。
- フェイタル・フェイト
- 両側にある巨大な手を相手に向かって飛ばし、左→右の順でパンチを食らわして両手で押しつぶし、最後に両手を融合して爆発する。
- クリシュナ・アセンション
- クリシュナ・エクステンションと同じくに時空間ゲートを出現させ、周囲にある星と一緒に対象を吸い込ませ、さらに対象を吸い込んだ先で四つのゲートを出現させた後、両手による連続攻撃を食らわせ、最後にフェイタル・フェイトの様に両手と対象との融合をして爆破させる。EN吸収L2の効果つき。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L
機体BGM
- 「Krishna-魂喰-」
対決・名場面
余談
- 本機の背部の時空間ゲートの形状がクロスゲートに酷似している。