白骨鬼(Hakkotuki)
第8話「夜空に輝く二つ星」に登場した百鬼帝国の百人衆。一人娘のリサを溺愛しており、七夕での娘との五年ぶりの再会を楽しみにしていた。皮肉にもその再会にうつつを抜かして脱走する羽目になった娘の始末を命じられる(残酷極まりないが、ブライにしてみれば温情な措置である)。
命令に背いて娘を逃がすが、逃げた先で彼女は百鬼に殺される。その場に駆け付けたゲッターチームに殺されたと誤解の怒りのまま暴れ狂うが、最期は娘の恩人である早乙女ミチルの手で逝くことを選んだ。
登場作品
人間関係
名台詞
- 「今日は七夕だから殺すのは謹んでやるわい。だがゲッターロボ、首を洗って待っといで。者ども、お土産をくれておやり、たっぷりとな!」
- 初戦にて撤退間際に。もともと地球人類からの発祥とはいえ、百鬼帝国の一部にも年中行事を尊ぶ気持ちがあることがうかがい知れる。
- 「大きくなったね、リサ…」
- 五年ぶりの再会に涙する。
搭乗機体
- メカ白骨鬼
- 専用機。