イセリナ・エッシェンバッハ
2017年2月17日 (金) 15:46時点におけるバルバトス・ゲーティア (トーク | 投稿記録)による版
概要
ジオン軍の占領下にあったアメリカ大陸のニューヤーク市・前市長エッシェンバッハの娘。ガルマ・ザビとは相思相愛の仲であったが、父親からは結婚を反対されていた。
ガルマがホワイトベースと戦って戦死したため、ガルマの部下であったダロタに直訴してガウに同乗し、ガルマの敵討ちに参加するが、失敗し深手を負っていた彼女はガウから転落し死亡する。遺体はアムロたちによって埋葬された。死の直前にアムロに「仇」と言い放ったことがアムロに衝撃を与えた。
ちなみに劇場版では特攻シーンがカットされているため、彼女の死は描かれていない。
漫画『THE ORIGIN』では父親の名前がヨーゼフ・エッシェンバッハという名前で登場しているが、反ジオンゲリラと通じていたためにガルマ死後、ジオン兵に射殺される(イセリナのその後は不明)。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 原作でのパーティーのやりとりが再現された。クロスオーバーとして、ドレス姿のアイナ・サハリンとの会話もあり。
人間関係
- ガルマ・ザビ
- 恋人。
- エッシェンバッハ
- 父親。ニューヤーク前市長にして、財界の名家エッシェンバッハ家の当主。「THE ORIGIN」版ではヨーゼフというファーストネームがある。
- ジオン軍の侵攻に際して行われた絨毯爆撃によってニューヤークが廃墟と化してしまったため、大のジオン嫌い。財界からの要請によって渋々占領統治に協力してはいたものの、当然ながら娘とガルマの婚約には猛反対だった。密かに反ジオンゲリラを支援しており、パーティの際の襲撃は彼が手引きしたもの。
名台詞
- 「ガルマ様の仇!」
- アムロに向けての言葉。