ダイテツジン | |
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外国語表記 | Dai Tetujin |
登場作品 | 機動戦艦ナデシコ |
分類 | ジンシリーズ |
動力 | 相転移炉 |
開発 | 木連 |
所属 | 木連 |
主なパイロット | 白鳥九十九、秋山源八郎 |
概要
木連の有人ロボット。
木連が聖典としているアニメ『熱血ロボ ゲキ・ガンガー3』の主役ロボ「ゲキ・ガンガー3」をモデルにしたジンシリーズの1つ。この機体はテツジンを強化改造した機体である。
ジンシリーズは基本的に相転移炉を搭載するために大型で、平均サイズが30mぐらいだが、ダイ級になるとさらに大きくなる。
登場作品と操縦者
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 条件を満たせば九十九が搭乗して自軍に加入する。加入する頃には自軍の戦力がほとんど整った状況にあり、ボソンジャンプを利用したコンテナ回収くらいしか出番はなさげ。最終話ではアインストが生み出した複製も敵として登場。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 条件を満たせば九十九と共に加入。本作では味方になるとボソンジャンプが使えなくなる。
- 高いHPとディストーションフィールドによる凄まじい耐久性が目玉。武装性能も比較的優秀で十分使っていけるが、武装自体のEN消費も激しいのが悩み所。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- フル改造ボーナスでボソンジャンプを搭載可能になった。
- スーパーロボット大戦R
- 本作では九十九は搭乗せず終盤に秋山が乗るのみ。
- スーパーロボット大戦J
- 九十九生存フラグ達成時にNPCとして登場する。
- スーパーロボット大戦W
- 第1部の九十九の機体であり、第2部でも条件を満たすと通常乗るテツジンの代わりにこちらに搭乗する。勿論性能はこちらのほうが上。素の状態でボソンジャンプを搭載している。
- 敵対時は九十九以外に1度だけ三郎太も搭乗する。また、第2部終盤テツジンなどに紛れてこっそり1体だけ敵として配置されていたりする。
- スーパーロボット大戦BX
- ガイが無条件死亡の代わりなのか、九十九は無条件で生存し終盤に加入する。条件を満たせば元一朗達も仲間入りを果たし、元一朗機のダイマジンと史上初の合体攻撃も用意された。
- これまでと比較して攻撃力の全体的な向上やEN回復率の上昇などかなり強化されており、終盤参戦に相応しい強力なユニットとなった。さらに不屈バグが適応され非常に頑丈。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 本作では九十九が登場しないため一貫して敵。火星の後継者の使用する雑魚機体の中では最も性能が高い反面、気力が溜まらないと隣接攻撃が出来ない弱点がある。
装備・機能
武装・必殺武器
- 連射レーザー
- 頭部から発射する。木連軍人曰く「ゲキガンビーム」。
- 大型レーザー
- 頭部から発射する。作品によっては胸部となっている。木連軍人曰く「ゲキガンビーム」。
- 大型ミサイル
- 腕部から発射する。木連軍人曰く「ゲキガンミサイル」。
- ロケットパンチ
- 腕を射出する。木連軍人曰く「ゲキガンパンチ」。
- 重力波砲
- 胸部から重力波を発射する(要するにグラビティブラスト)。木連軍人曰く「ゲキガンシュート」。マップ兵器版もある。『A』では「グラビティブラスト」表記。
- ちなみに、特撮番組『大鉄人17』に登場するワンセブンの必殺技も胸部から重力波を発射するグラビトンである。
- ディストーションタックル
- ジンシリーズ版ディストーションアタック。
合体攻撃
- ダブルゲキガンファイヤー
- 『BX』で追加。隠し要素で仲間になる。月臣元一朗のダイマジンによる重力波砲同時攻撃。元ネタはアキト達のダブルゲキガン・フレア同様ゲキ・ガンガー3の必殺技だが、発射ポーズがマジンガーZのブレストファイヤーにそっくりであり、ダブルバーニングファイヤーも意識されていると思われる。
特殊能力
- ディストーションフィールド / 時空歪曲場
- 『BX』では時空歪曲場と改名されているが効果は同じ。
- ボソンジャンプ / 跳躍
- こちらも『BX』では跳躍と改名されているが、効果は同じ。大型で回避力が低いため恩恵は大きい。
- EN回復 / EN・MP回復L2
- 相転移炉によってENを回復する。『BX』ではEN・MP回復という表記になっているが、効果は同じ。
移動タイプ
サイズ
- L
- 30mを上回るクラスということと、特機ということでこのサイズ。
- ちなみに『BX』では、無条件加入する機体では味方唯一のLサイズである。
カスタムボーナス
- 特殊能力『ボソンジャンプ』装備
- 『A PORTABLE』で採用。