賢人会議とは、『交響詩篇エウレカセブン』に登場する機関。
概要
塔州連邦政府の最高権力機関。メンバーはコーダ・クゼミ・ブラヤの三人で、通称「三賢人」と呼ばれる。普段は衛星軌道上の宇宙ステーションに住んでおり、軌道エレベーターで地上と行き来している。
主に世界の危機的状況を民衆に悟られぬように隠蔽するよう指示を出しているが、そのことについて精神的な苦痛を感じている。
物語序盤で軍籍剥奪処分・幽閉されていたデューイを軍務に復帰させるが、後にコーダが懐柔され、首都でクーデターを引き起こしたデューイによってクゼミとブラヤが殺害される。生き残ったコーダは彼に全権を委任したことで、賢人会議は権力を失い、デューイが政府の実権を掌握することになる。