概要
ギブン家が独自開発したオーラ・シップで、ゼラーナ隊の母艦。艦の名称はバイストン・ウェルで活躍した伝説の勇者にちなむ。
後に建造されたオーラバトルシップに比べると小型だが、デッキにオーラバトラーを載せて運搬できる。オーラバトラーと同様オーラコンバーターで稼動している為、デッキでショウが気合をいれただけで出力が上がったこともあった。
戦場が地上に移ってからも主力であり続けたが、雲の中に隠れていた所をスプリガンのレーダー射撃で撃沈された。
登場作品と操縦者
本編中では最終盤に差し掛かるまでショウ達の母艦であり続けた(SRWで母艦を務めるゴラオンやグラン・ガランとは連絡こそ取り合っているが基本的に別行動であった)にも関わらずSRWにおける登場回数はわずか一度で、操縦担当のドワをはじめとするクルーに至っては全く登場していない。
その一度の登場も母艦ではなく通常ユニット扱いであり、扱い的には『機動戦士Vガンダム』におけるホワイトアーク等と同様と言える。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場。母艦扱いではなく、ダンバイン系パイロットで乗り換え可能。修理装置・補給装置の両方を持ち、サポート機としては有用。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 登場しないが、バイストン・ウェルで反ドレイク勢力と共闘していた海動と真上はBXとの合流前に撃沈したのではないかと推測しているため、原作よりも大分早く沈んだようである。以降ニー達は一言も触れもせず、結局この二人の会話上で挙がっただけに留まっている。
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