ガルディ

2017年1月5日 (木) 23:53時点におけるOchaochaocha3 (トーク | 投稿記録)による版 (プロパティ設定)
ガルディ
登場作品 マシンロボ クロノスの大逆襲
声優 喜多川拓郎(第13話のみ)、秋元羊介(第16話以降)
デザイン 羽原信義
本名 ガルディ・ストール
種族 マシンロボ(実はクロノス族)
性別
所属 ギャンドラー
テンプレートを表示

概要

第13話より登場したギャンドラーの大幹部で、ガデスの右腕的存在。

ロム・ストールが所持する「剣狼」の兄弟剣・「流星(ながせ)」を用いた天空暗黒剣の達人で、その実力はロムと同等以上。

その正体は幼少時にガデスによって拉致され、洗脳を施されたロム&レイナ兄妹の実兄・ガルディ・ストールだが、ガデスからは我が子同然の寵愛を受けていた。

最後は記憶を取り戻した事で苦悶しながらもバイカンフーに襲い掛かるが、サンダースマッシュに一刀両断される。直後、斬り裂かれたボディから眩い閃光が走り、光の中からガルディ・ストールが姿を現す。

登場作品と役柄

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
スーパーロボット大戦IMPACT
音声が追加され、2代目声優の秋元羊介氏が担当。「???」名義での初登場時の会話や、ロムとの戦闘前会話などがDVEで収録されている。決戦ではロムで説得した後、レイナで再度説得すると記憶を取り戻し、特殊技能「精神統一」が入手可能となるが、味方ユニットとして参戦する事は無い。

装備・機能

武装・必殺武器

流星落とし
流星にオーラを纏わせ、2度切りつける。原作最終回ではガルディ・ストールの姿でガデスを攻撃した。
天空暗黒剣・滑空自在剣
流星を投げつけ、回転しながら相手を切り刻む。
天空暗黒腐乱剣
流星から相手を腐食させる光線を放つ。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。

移動タイプ

宇宙

サイズ

S

パイロットステータス設定の傾向

特殊技能(特殊スキル)

IMPACT
底力L9、防御L9

人間関係

ガデス
主君。絶大なる信頼を寄せられているが…。
ディオンドラ
同僚。最終決戦で彼女が漏らした言葉が、自身の運命を変える事に。
ロム・ストール
宿敵かつライバル関係。流星の兄弟剣・剣狼を持つ。
レイナ・ストール
敵対関係だが、最終決戦で彼女との関連性を知る。
グローバイン
ガルディのデビューとなる第13話に登場した妖兵コマンダーだが、原作本編で特に絡みは描かれず、彼との交流は『IMPACT』で初めて描写される事となった。

他作品との人間関係

アマノ・ヒカルエクセレン・ブロウニング
IMPACT』でデビルサターン6に対する彼女達からの挑発を一蹴し、ロンド・ベル隊に有利な流れを与えなかった。

名台詞

「私の剣は流星!この名前を覚えておけよ。二つの剣は、どちらかが砕けるまで戦う運命だ!」
ロムとの初対決で、彼の「剣狼」の名を聞いた事により或る確信を得る。
「さすが剣狼、見事な斬れ味だ」
「ハハハ…どうだロム、剣狼で仲間がやられた気持ちは?」
第41話より。奪った剣狼による奇襲でレスラーロボ(SRW未登場)を負傷させた後、ロムに浴びせた挑発。
「俺は…俺は洗脳されていたのか…!?」
第43話で記憶を取り戻した際の一言。これが「大幹部ガルディ」としての最後の台詞となり、直後に雄叫びを上げながらバイカンフーへと向かっていくが…。

スパロボシリーズの名台詞

「グローバイン…敗れたとはいえ、剣士であったか…」
IMPACT』終盤でのブルー・ジェットとの一騎討ちに敗れ、爆散したグローバインの死を惜しむ。
一方で、グローバインがジェットからの説得に応じて彼らの味方へと転じた際には、その裏切りに激怒する。