概要
表向きはアマテラスに赴任しているコロニー開発公団の次官だが、その正体は『火星の後継者』所属の科学者で、生体ボソンジャンプ研究の第一人者。
噺家のような飄々とした語り口で自身の研究理論を解説するユニークな性格の持ち主だが、一方で拉致してきたA級ジャンパー達に対する非人道的な行為を働いていた張本人でもある。
最後は敗北を認め、投降の意志を示した草壁春樹と同様に逮捕されたものと思われる。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- スーパーロボット大戦W
- 北辰同様第1部での木連所属時にも登場し、早くから火星遺跡にかかりっきり。
単独作品
人間関係
- 草壁春樹
- 『火星の後継者』総帥。
- シンジョウ・アリトモ
- 同志。
- ミスマル・ユリカ
- 彼女を演算ユニットとして組み込んだ。
- アイちゃん
- 原作では全く無関係だが、Wで彼女がボソンジャンプしてくる瞬間に立ち会うことに。
他作品との人間関係
名台詞
- 「逆にエッチじゃない?」
- ドレスを着せられたユリカを目にして顔を赤らめての一言。
スパロボシリーズの名台詞
- 「ま、彼女の場合は貴重な研究材料ですな」
- MX終盤、演算ユニットにされたユリカを目の当たりにして激怒するエリカへの返答。惚けた口調の中に、ヤマサキの非人間性が窺える。
- (心に傷を負った仲間はリタイアね…。地球で聖女に骨抜きにされた兵士は既に粛清済みですか…)
(相変わらず『正義』のためなら徹底的にやられるお方だ) - W第24話にて、草壁が木蓮軍人に檄を飛ばした際の独白。