アヤナミレイ (仮称)
- 登場作品:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
- 声優:林原めぐみ
- 種族:地球人の肉体(碇ユイのクローン)
- 性別:女
- 年齢:14歳(外見年齢)
- 髪色:淡い水色
- 瞳色:真紅
- 所属:特務機関NERV
- 役職:EVA Mark.09パイロット
- キャラクターデザイン:貞本義行
概要
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』終盤において、第10の使徒に取り込まれた綾波レイに代わり『Q』に登場。碇ユイの情報を元に精製されたクローン人間「アヤナミシリーズ」の一人で『破』までに登場した綾波レイとは似て非なる存在。白いプラグスーツを着ていたレイとは異なり、漆黒のプラグスーツを着ている。「(仮称)」まで含めた名前が正式名称。
旧世紀版における「3人目の綾波レイ」に相当するが、命令以外で自分から動くことが少なく、感情を見せる場面もほとんど無く読書もロクにしないなど、レイ以上に無表情・無感情となっている。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。綾波との区別を付けるためか「アヤナミレイ」とフルネーム名義、さらに綾波の撃墜数とパイロット養成を引き継がない。
- その出自からか会話シーンが極端に少なく、『天獄篇』以前のマリを彷彿とさせる扱いとなっている。
人間関係
- 碇ユイ
- オリジナル。彼女についての情報も断片的に知っている様子。
- 綾波レイ
- 旧世紀版における「2人目のレイ」に相当。彼女のことはあまり知らない。
- 碇シンジ
- 当初、アヤナミを「綾波レイ」と同一視していた。
- 一方でアヤナミはシンジの事を名前以外ロクに知らない上、渡された本も読まずに積み上げたままにしておくなど、接し方も無関心としか言い様がないものとなっている。
- 式波・アスカ・ラングレー
- 彼女いわく、綾波及びアヤナミは「綾波タイプの初期ロット」らしい。
- 渚カヲル
- 彼曰く、魂の場所が違うらしい。
名台詞
- 「命令なら、そうする」「命令を待ってる」
- 「好きって何?」
- 「こんな時、綾波レイならどうするの?」
スパロボシリーズの名台詞
搭乗機体
- EVANGELION Mark.09
- EVA零号機に酷似したエヴァンゲリオン。
余談
- 視聴者からは劇中で着ていたプラグスーツの色から綾波との区別も込めて「黒波」とも呼ばれている
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