東山大三郎
東山大三郎(Daizaburou Higashiyama)
未来工学研究所の所長で専門は考古学。DVD-BOX1のブックレットによると、桜野マリの養父である。
科学要塞ムトロポリスを建設すると共に、各分野の才能に秀でた若者をスカウトしてコープランダー隊を結成。同チームの指揮を執りながら、ライディーンと共に妖魔帝国を迎え撃つ。
前述の通り本職は考古学者であるがメカニックにも精通しているようで、幾つかの装備を開発している。
第49話では自ら砲台を操作して妖魔巨烈獣バラゴーンを迎撃するなど、危急の際にはかなりアグレッシブな行動を取る人物でもある。
登場作品と役柄
- 第3次スーパーロボット大戦
- 第4次スーパーロボット大戦
- スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦α外伝
- 早乙女博士、剛健太郎博士とともにDC日本支部にてイージス計画の会議に参加している。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦IMPACT
- スーパーロボット大戦MX
- 今回はムトロポリスが物語上の重要拠点となっている為、『ラ・ムーの星』を狙う各勢力から幾度となく襲撃を受けるなど心労が多い。いつになくインターミッションでの出番も多めだが、ひびき博士の陰に埋もれて今ひとつ目立たない。
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「荒磯君、遊びじゃないんだぞ隊員になるって事は。巨烈獣との戦いには、命が懸かる場合だって有るんだよ」
- 第31話で、除隊した麗の後任として自分をコープランダーに入隊させろと必死に懇願する荒磯への対応。この時は、やんわりと窘める程度で済ませた東山であったが…。
- 「君達が洸君の事を心配する気持ちは分かるが、所詮あんなガラクタで造ったボインダーでは足手纏いになるだけだ!」
- 第38話、荒磯率いるレッド団の無謀な行動が洸の負傷を招いた事に大激怒。それまで善意で行なっていたムトロポリス技術スタッフによるボインダーの修理作業を、完全に打ち切ってしまう。事実、ボインダーは同ポジションのボスボロットと異なり戦闘で役立った事が皆無に等しく、足を引っ張る事の方が多かった為、東山が激昂するのも無理は無い。