グアーム(Guame)
獣人四天王の一人、獣人四天王の中では最も獣に近い獣人であるが、彼は元々ロージェノムのペットだったということがグレンラガンパラレルワークスのロージェノムの過去を描いた作品で示唆されている。
老獪な性格の策士で、他の四天王からも一目置かれている。実は厳密な意味での獣人ではなく、ロージェノムの相方だったアルマジロ。螺旋力によって数千年の時を生きて来たがために知性を備えている。
要塞型ダイガン「ダイガンド」を旗艦とする、重砲撃型ガンメン部隊を指揮し、自らも専用ガンメン「ゲンバー」を駆り戦う。ただ、グアームは腕が短く操縦桿が握れない為、コクピット内に据え付けたアームで操縦している。
ちなみに作中で唯一、ガンメンを破壊されても戦死しなかった獣人サイドである。最後はダイガンドでグレンラガンと戦ったが、重量で押しつぶそうとしたのが仇となり、ドリルでブリッジごと貫かれて戦死した。
名前の由来は、遺伝子の4つの塩基の1つ「グアニン」と大地の精霊「ノーム」。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。原作とは違いゲンバーの方が後。
- Zシリーズ全体を通して、初めてバアルという用語を発言したキャラクターでもある。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
四天王の中で一番防御が高いが、全体的にはチミルフとどっこいどっこい。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「どうだ、ゲンバーのこの勇姿!無力に死んでいった人間共の姿を地上の人間共にみっともなく晒すがいい!!」
- やたら偉そうである。
- 「まさか…!? これが噂のグレンラガンか!?」
- グレンラガンの合体を目の当たりにした時の台詞。噂になってたらしい。
- 「御託は要らんのだ!」
- シモンの啖呵を一蹴し、ゲンバープレスを発動させるが…。