トラゴス
OZ-07MS トラゴス(Tragos)
- 登場作品:新機動戦記ガンダムW
- 分類:陸戦型モビルスーツ
- 形式番号:OZ-07MS
- 頭頂高:13.8 m
- 重量:7.7 t
- 装甲材質:チタニュウム合金
- ファイティングアビリティ(リーオーを基本) 90
- ウエポンアビリティ 110
- スピードアビリティ 110
- パワードアビリティ 110
- アーマードアビリティ 110
- 開発者:スペシャルズ(OZ)
- 所属:スペシャルズ(OZ)など
『黄道十二星座』の一つである『山羊座』の名を成す、リーオーをベースとした陸戦特化型モビルスーツ。その為、形状もリーオーに似た雰囲気がある。
リーオーよりも装甲が上で、ビームライフルを携行武器としている事からも、攻撃力は高い。他にも、キャノン砲やホバーユニットといった様々なオプション兵装が用意されている。主に、中~近距離戦を重視としたリーオーを後方から支援する事を目的としている。
劇中では、基本的に両肩のキャノン砲とホバーユニットを装備したタイプが多い。また、ホバーユニットを取り外した二足歩行タイプも存在するが、此方はキャノン砲を装着しておらず、ビームライフルのみが武装となる。ただし、これはあくまでも設定画のみで描かれているだけで、実際に劇中で二足歩行型は登場していない
主人公一同はトラゴスを乗機としてはおらず、劇中では機体名すら碌に呼ばれない。このため、TV版ガンダムWのモビルスーツとしては極端に印象が薄い機体である。
名前のあるキャラクターで搭乗したのは、マグアナック隊のアウダのみであり、自爆してOZの軍事基地に修復されていたガンダムサンドロックを奪還する際、基地に配備されていたのを奪って、基地を警備していたリーオーに応戦している。
漫画では、『EPISODE ZERO』で意外な活躍をしている。後にホワイトファングを結成するカーンズが率いるコロニー革命軍が、連合軍より8機のトラゴスを強奪し、その火力を生かして「X-18999コロニー」の連合軍中央司令部を襲撃したが、迎撃に出たトレーズ・クシュリナーダ率いるリーオー隊と交戦している。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 現在までの参戦作品。キャノンの射程は長く、序盤の敵MSの中では高い攻撃力を持っている。中盤戦にはめっきり姿を見せなくなる。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビームライフル
- 携帯武器。実弾兵器を携行するリーオーと異なり、ビーム兵器であるため、攻撃力は高い。
- キャノン砲
- 両肩に実弾式キャノンを2門装備。設定ではリーオーの使用するドーバーガン並みの威力であったらしい。
移動タイプ
サイズ
- M