ゲトル・デプレ

2016年4月6日 (水) 22:29時点における (トーク | 投稿記録)による版 (→‎単独作品)

ゲトル・デプレ(Gettle Dupre)

ラゲーン基地の副司令官であり、ファラ・グリフォン司令官の腰巾着。部隊外部の人間であるクロノクルらを見下しており、露骨な嫌味を繰り返していた。

典型的な小悪党的性格だが、16歳である自身の息子より幼いウッソを見るや、撃墜ではなく捕獲を命じるという人情も見せる。

最後はシュラク隊によって部隊を壊滅させられ、自身もジュンコのガンイージに撃ち落とされ死亡した。

登場作品と役柄

単独作品

新スーパーロボット大戦
原作同様の役職で宇宙編に登場するのだが、クロノクルに宇宙引越公社の接収を命じるシーンを最後に登場しなくなる。
4社から出ている本ソフトの攻略本全てにパイロットステータスが掲載されているが、実際にはパイロットとしては登場せず、『スペシャルディスク』のフリーバトルにも未登場という謎の扱いを受けている。

人間関係

ファラ・グリフォン
上司。
クロノクル・アシャー
ザンスカールの女王の弟ではあるが、部隊外部の人間である彼に対しては辛辣且つ嫌味な態度で接する。
漫画版ではアニメ版とは違いさほど険悪な関係ではなく、自身の壮絶な戦いぶりと死に様で、彼に少なからず感銘を与える。
ウッソ・エヴィン
ボトムファイターに乗る彼を殺さず捕らえようと情けを見せた事が仇となり、命を落とす事に。
ジュンコ・ジェンコ
彼女に倒される。

名台詞

「手だしは無用だ!!クロノクル中尉 わたしはまだ負けたわけではない!!」
「戦士の意地というものを見せてやる!!」
『コミックボンボン』連載の漫画版より。一度はウッソを追い詰めるも、シュラク隊の参戦とVガンダムの復活により形成を逆転される中、助太刀せんとするクロノクルを一喝して。漫画版におけるデプレを特に印象付ける台詞である。直後にウッソに再び決死の勝負を挑むも今度は敗北を喫し、壮絶な最期を遂げる。その最期には、クロノクルも「勉強になりました」と悲しい顔を見せた。

迷台詞

「キャラオケは私の趣味だ」
なぜ歌謡ビデオを持っているのかと部下に問われた際の返答。「カラオケ」が「キャラオケ」と訛っている。

搭乗機体

ゾロ