妖機人
何らかの影響で他の超機人やその操者を襲うように変質した言わば「悪の超機人」。
OGシリーズではバラルが使役する生体兵器たちも「妖機人」と呼称されている。彼らは皆、無人で動き、ある程度の喜怒哀楽までも持ち合わせ、命令に概して忠実である。
応龍(真・龍王機)の一部である「龍鱗機」も妖機人と区分されているため、単に弱い、あるいはガンエデンに与さない超機人達を指しているだけなのかもしれない。
地球連邦軍内でのコードネームは「デモン」。
主な妖機人
- 鋳人
- 人型の妖機人。バラルとの関係は不明。
- 帝江
- 六本の足が生えた巾着を赤い羽根付きの紐で縛ったような風貌を持つ妖機人。
- 孟槐
- 赤いハリネズミのような姿をした妖機人。
- 何羅魚
- 金魚のような姿の妖機人。
- 抱鴞
- 四本足のハムスターのような獣型の妖機人。
- 苦辛公主
- 瓜の姿をした妖機人。裏側に人面を持つ。
- 龍鱗機
- 応龍皇の鱗に住まう守護兵(ガーディアン)たち。
- 七獣王
- 非公式であるが、富士原昌幸氏による同人誌『スーパーロボット大戦轟外伝』で登場した妖機人。
- 『龍虎伝奇』で龍虎王に一度倒された7体の妖機人が1つに融合して復活した異形の妖機人であり、OG2で一度死亡したアーチボルドを操者として復活させた。