セツナ

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セツナ(Setsuna)

キルトガングセイレーン」のアバターであり。オルゴンエネルギーを操ることの出来るキルトガングの数少ない王族の一人。キルトガングに転位するのに必要な知的生命体の高濃縮リビドーを精製できる遊星歯車装置唯一のメンバー。容姿や語尾に「なのです」をつける年不相応な幼さが残る紫色ショート髪の少女。

7歳の時から毬村マオに保護されて10年間彼女の元で暮らしていたが、彼女が自分を養っていた真の目的を知って逃亡。その後は自分の連れているラッパというリスのような小動物を描いた絵を売りながら居場所を転々としていた。その後モコのシンギュラリティにより居場所が判明し、アマラのテレパシーキスによってキルトガングとして覚醒、覚醒とともに彼女の前からラッパは姿を消した。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
初登場作品。行く当てのないところをミッドサマーズナイツと出会い、彼らと行動を共にしていた。
その後はアイの手でキルトガングとして覚醒し、ダイチたちに立ちはだかる。その後はコーウェンスティンガーの醜悪さを見て彼らと決別しカイルスに協力することを決意、地球圏に転移したコーウェン&スティンガーを追跡するためエンタングル・リングを開く。決着後は和解し、別れを告げた。

人間関係

遊星歯車装置

アマラ
部下。彼のテレパシーキスによってキルトガングとして覚醒した。
モコ
部下。
ジン
部下。
アイ
部下。CCでは彼女のテレパシーキスによってキルトガングとして覚醒した。
リン
部下。
バク
部下。

地球側

夢塔ハナ
キルトガングの王族の因子を用い、ライブラスター制御のために生み出されて人工生命体。描いた絵を見て知り合った。
嵐テッペイ
彼女から見て彼はキルトガングからの裏切り者に当たる。
パック
毬村マオ
セツナを保護者として養っていたが、キスをした際に自分の意識を若い肉体へインストールして不老不死になるという願望を知られて逃げられる。
真夏ダイチ
原作ではそこまで関わりがないが、CCでは行く当てのないところを彼らミッドサマーズナイツと行動する。

他作品との人間関係

コーウェンスティンガー
CCでは一時共闘していたが、彼らの醜悪さを見て決別する。

名台詞

スパロボシリーズの名台詞 

「なんだか素敵なのです…」
「ここでは誰も利用したりせず、互いに助け合っているのです。 私にとって…それはとても素敵な事に想えるのです。 絶対に失くしてはならないものなのです…」
CCより。ダイチ達やカイルスメンバーを見て評した一言。
原作で毬村マオに10年にも渡って私利私欲のために利用されていたことを考えると重い一言である。

搭乗機体・関連機体

セイレーン
セツナの真の姿。
精霊鏡
設定上にのみ存在する彼女専用のマシングッドフェロー。