アルベルト・ビスト

2015年4月7日 (火) 22:45時点における106.158.54.35 (トーク)による版

アルベルト・ビスト (Alberto Vist)

アナハイム社の重役を務める男性。

カーディアス・ビストと正妻エレン・ビストとの間に生まれた息子であり、バナージ・リンクスの異母兄にあたる。

叔母マーサから表と裏の仕事両方を任されるなど、能力そのものは優秀ではあるが父カーディアスのようになれない自分にコンプレックスを抱いている。また、自分を認めてもらえない怒りからカーディアスに対して発砲した罪悪感が自身を次第に蝕んでいくなど、根は非情になりきれない子供じみた小心者である。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。NPC
原作とは違い、長期に亘ってZ-BLUEと行動を共にする。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇

人間関係

カーディアス・ビスト
実父。
サイアム・ビスト
曾祖父にあたる。
マーサ・ビスト・カーバイン
叔母。当初は彼女の忠僕として動いていたが、次第に良心の呵責に苛まれる。
バナージ・リンクス
異母弟。素性を知った際に嫉妬心を向ける。
リディ・マーセナス
終盤には共犯関係じみた繋がりになる。
マリーダ・クルス
彼女に助けられた事で、彼女に想いを寄せるようになる。

他作品との人間関係

ガロード・ラン

名台詞

「なんで…ぼくじゃなかったんだ」
マーサに「引き返せない道」と言われ、自身が父親を撃った時の感触を忘れられず更に父親が自分ではなく異母弟を選んだことを思い出して…。
「艦長、世話になった。副長も」
「調査を見届けられないのは、心苦しいが……艦の武運長久をお祈りする。それでは」
ネェル・アーガマから離れる際にオットーに対する別れの言葉。OVA版ではそのまま再会することはなかったが、原作小説版では終盤に再び戦場で邂逅することになる。

スパロボシリーズの名台詞

(世界が終るかもしれないというのにいったい私は何をしているんだ…)

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