ショーン・ウェブリー
2012年9月1日 (土) 23:55時点におけるCross (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「== ショーン・ウェブリー(Sean Webley) == *登場作品:バンプレストオリジナル **スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION ...」)
ショーン・ウェブリー(Sean Webley)
汎用戦闘母艦ヒリュウ改の副長を務めるイギリス人。本来ヒリュウ改はショーンが艦長を務めるものと見られていたが、ショーンの意向によりイカロス航宙士官学校を主席で卒業したレフィーナ・エンフィールドが艦長となり、自らはその副官に納まった。かつてはダイテツ・ミナセが艦長を務める外宇宙探査艦ヒリュウの副長を務め、冥王星外宙域におけるエアロゲイターの襲撃からダイテツらと生還した。
一見して落ち着いた紳士であり、冷静で頭脳の回転も速く、軍人としての熟練ぶりを感じさせる。一方で軽いところもあり、女性に対しては目ざとく(スリーサイズを当てるのが得意)、年若い美女のレフィーナに対してはセクハラまがいの発言でからかったりすることがある。
なお、レフィーナのネグリジェのタイプはフリル派と思っていた。
日本酒を戦艦に隠し持つダイテツ同様、実は彼もヒリュウ改にスコッチを隠し持っているらしい(その点をダイテツに見破られている)。
登場作品と役柄
OGシリーズ
人間関係
- ダイテツ・ミナセ
- 戦友。お互い出世には縁が無い。ショーンはかなりのスコッチ党で、酒に関しては日本酒党のダイテツと話が合わない(ただし、その論議を肴に呑もうとしているが)。付き合いが深いだけあって、OG1のエンディングでは「地球の重力と、軍のしがらみから逃げたいだけではないのか?」とショーンの心情を言い当てて見せた。
OG2のダイテツの艦上葬儀では、修羅場を共に潜り抜けた唯一の飲み仲間を失った事に哀しみを隠せなかった。 - レフィーナ・エンフィールド
- ヒリュウ改の艦長を務める才媛。最初はショーンに試されたりからかわれたりしていたが、数々の戦役を経験して確実に一流の指揮官へと成長している。
- ユン・ヒョジン
- ヒリュウ改のオペレーター。
- カチーナ・タラスク
- ヒリュウ改に所属するオクトパス小隊の隊長。
- ラッセル・バーグマン
- オクトパス小隊の隊員。
- タスク・シングウジ
- オクトパス小隊の隊員。
- レオナ・ガーシュタイン
- オクトパス小隊の隊員。
- リューネ・ゾルダーク
- 軍人ではないが、ヒリュウ改に乗ることが多い。
名台詞
- 「ほう、それはそれは。数字の当て甲斐がありそうですな」
- ラミアのことが話題になった際の発言。数字とは無論スリーサイズのこと。
- 「勝負あり……ですな」「早急に撤退すべきです。現在の戦力で、彼らとまともにやり合っても勝てませんよ」
- OG2及びOGSシナリオ「星から来るもの」のインスペクター四天王を前にして。敵に先手を取られては勝ち目なしというレフィーナへ及びプレイヤーへの宣告。もし宣告を不服と思うなら四天王の三人を倒してみよう。
- 「……戦場では敵の弾は平等に当たるもの……例え、それが艦長であっても」
「……活路を切り開きましょう。ダイテツ中佐の言葉通りに。我々が涙を拭い、それを実践しなければ……全体の士気に関わります。我らがこの窮地を生き延びなければ、中佐達の死が無意味なものとなります」 - OG2にて。オペレーション・プランタジネットでダイテツが戦死し、クルーだけでなくレフィーナやテツヤが悲しみにくれる中で、数少ないベテランであるショーンは二人に指揮官としての責務を語る。