裏技/L
『スーパーロボット大戦L』の裏技。
精神コマンド関連編集
「熱血」などの効果を2回以上使う編集
「熱血」」「魂」「直撃」「てかげん」などの、攻撃に際して効果を発揮する1回限りの精神コマンドをかけたユニットに援護攻撃をさせると、援護攻撃にその効果が乗るにも関わらず、援護攻撃が終わった後でも精神コマンドが解除されない。解除されるのは自分自身で攻撃を行った時のみ。
これを利用して、1回分の精神ポイントの消費で、有用な精神コマンドをかけた攻撃を複数回行う事が可能。精神コマンドを使った本人の攻撃(敵ターンでの反撃も含む)を行わなければ次ターン以降も効果は残ったままなので、援護攻撃しかしないならば、1回分の消費でマップクリアまで攻撃を永続させられる。
- 「熱血」「魂」をかけた強力な必殺武器を複数回叩き込みダメージを稼ぐ。援護攻撃スキルのレベルを可能な限り高めた、魂を持つパイロットのユニット(必殺武器が遠距離攻撃である機体が望ましい)を囲むように味方ユニットを配置し、中心のユニットで精神コマンドを使ったら、周囲のユニットで順次攻撃を仕掛ける。その際、毎回中心のユニットに援護攻撃をさせる。結果、周囲のユニットの攻撃全てに、熱血や魂をかけた状態の中心のユニットの必殺武器のダメージが上乗せされる。熱血や魂を覚え、かつ遠距離必殺武器を持つ機体に乗るパイロットしては早乙女アルト、ブレラ・スターン、キラ・ヤマト、悠凪・グライフ、飛鷹葵など。
- ディスィーブの「ナーブクラック」での気力削りを複数回行う。「直撃」をかけたディスィーブを中心にユニットを配置し、上記の必殺武器連打と同じように周囲のユニットでディスィーブのナーブクラックを援護につけて攻撃を繰り返す(ディスィーブのパイロットはどちらも直撃を覚えないので、直撃を覚えるパイロットとPUを組ませ、PUからかけてもらう必要がある)。なお気力削りだけなら直撃は必要ないのでこの精神コマンド技は関係ないのだが、この気力削りが最も効果を発揮するのが第23話「戦士たちの邂逅」の対第7の使徒であるため、殆どの場合この精神コマンド技を併用して直撃を使う(このマップは気力上げの雑魚戦一切無しで使徒を相手にしなければならないため、武器の改造が充実していない場合、気力を下げてA.T.フィールドを封じなければ辛い)。
マップ上でのPU再編成において加速が消えない編集
マップ上に2つのPUを用意し(A、Bとする)、Bで加速を使う。そしてBで移動してAに隣接し、編成コマンドを選ぶ。
この時、Bの中で実際に加速を使ったパイロットが乗っている方のユニットを、A側のPUに渡す形で編成を入れ替え(入れる先はAのメインでもAのサブでも構わない)て編成終了すると、何故かAのPUが加速がかかっている状態になる。
ゴーダンナー・オクサー内での精神コマンドの共有編集
前提として、ゴーダンナーTDMと残ったほうのオクサーでPUを組んでいる状態にする(ダンナー+オクサーで出撃させてPU外のもう片方のオクサーと合体する、PU内で合体した後に編成で外部からもう片方のオクサーを足す等)。
この状態でゴオ・ミラ・杏奈の誰でもいいので集中等のPU両方に効果がある精神コマンドを使うと、その後はオクサーをどう組み替えてもPU内の両方に精神コマンドがかかった状態が維持される。
NPCラインバレルが無限に行動する編集
第37話「鋼鉄の華」において、ラインバレル mode-Cが毎ターン覚醒・集中・鉄壁を使って突撃するが、このラインバレルが移動や戦闘を終了してからユニットアイコンが黒くなって完全に行動終了になるまでの間にクイックセーブを行い中断&再開すると、再開直後にラインバレルが上記の3つの精神コマンドを使って行動回数を回復し、また行動する。繰り返すと無限に覚醒を使い続けて行動し続ける。
なお、これはラインバレルに限った話ではなく、毎ターン精神コマンドを自動で使用する設定になっているNPC全てに共通する仕様。ただ、1ターンに2回以上使って意味のある精神コマンドを使う例が第37話のラインバレルの覚醒以外に無いだけである。
また、このラインバレルも元々燃費が悪い機体であるため、無限行動させてもすぐにガス欠になってしまうので大した意味は無い。それどころか、状況によってはラインバレルの単機突出を助長してゲームオーバーの要因になりかねないので注意。
エヴァのケーブルを何も無いところに接続する編集
エヴァのいずれかを戦艦に搭載すると、搭載された時点でそれまで接続していたケーブルが切られて戦艦に接続されている事になるため、次に発進する時にはいきなり「切断」コマンドが選べる。
ここで「切断」してから戦艦から発進し、適当な所に移動すると、周囲に他の戦艦や電源ビル等が何も無くても移動先で何故か「接続」コマンドが出る。その接続コマンドを選ぶと、発進元の戦艦ではなく移動先の地点に接続した事になり、ケーブルによる移動制限もそのマスを中心に発生する。