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=== 歴史 ===
=== 歴史 ===
約2億年前から7000万年前、[[巨人族]]と呼ばれた種族が高度な文明を築き上げていた事が語られている(「リューネの章」8話、『OGDP』7話など)。その他、本編の遥か昔となる5万5000年前に『トロイア』と称された帝国が滅びを迎え、5200年ほど前には『ラーブァナ帝国』という統一国家が「暗黒の100年」と呼ばれた未曾有のクライシスを引き起こして崩壊している。
なお、新暦の元年かラ・ギアス紀元の時代かは不明だが、地底世界全土を対象とした「核分裂の発生をおさえる魔術」が行使された出来事が記録されている。この魔法の力でラ・ギアスにおいて核分裂反応は全て抑制される。[[核ミサイル|核弾頭]]等の兵器は無効化されるため、『EX』で[[ガンダム試作2号機|GP-02A]]がアトミックバズーカを「プラズマリーダー」に換装したことがある([[モビルスーツ]]に対する言及は特になかったため、おそらく核融合反応は問題ないものと思われる)。古代に核が原因となる放射能汚染があったのかもしれない。「降魔弾」と呼ばれる兵器がテロで使用された際、マサキが核兵器に関する発言をしており、それを聞いたラ・ギアス人の[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]は「そんな生易しいものではない(精霊まで殺すから)」と即答している。少なくとも核兵器に関する知識・記録はラ・ギアスにも存在しているようである。
なお、新暦の元年かラ・ギアス紀元の時代かは不明だが、地底世界全土を対象とした「核分裂の発生をおさえる魔術」が行使された出来事が記録されている。この魔法の力でラ・ギアスにおいて核分裂反応は全て抑制される。[[核ミサイル|核弾頭]]等の兵器は無効化されるため、『EX』で[[ガンダム試作2号機|GP-02A]]がアトミックバズーカを「プラズマリーダー」に換装したことがある([[モビルスーツ]]に対する言及は特になかったため、おそらく核融合反応は問題ないものと思われる)。古代に核が原因となる放射能汚染があったのかもしれない。「降魔弾」と呼ばれる兵器がテロで使用された際、マサキが核兵器に関する発言をしており、それを聞いたラ・ギアス人の[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]は「そんな生易しいものではない(精霊まで殺すから)」と即答している。少なくとも核兵器に関する知識・記録はラ・ギアスにも存在しているようである。
==== 国家・地名 ====
==== 国家・地名 ====
現在のラ・ギアスにおいて主要な三大国となっているのが[[神聖ラングラン王国]](「帝国」の資料もあり)、[[シュテドニアス連合国]]、[[バゴニア連邦共和国]]の三国である。他に、エクシール共和国、ラーダット王国、ストロハイム人民共和国、メディーナ国、[[エリアル王国]]、サザ公国、フィルディフィア民主共和国の各国が主要国として挙げられる。特に神聖ラングラン王国はEXおよび魔装機神の主要な舞台であり、登場の機会が多い。世界全体の人口は約15億人。
現在のラ・ギアスにおいて主要な三大国となっているのが[[神聖ラングラン王国]](「帝国」の資料もあり)、[[シュテドニアス連合国]]、[[バゴニア連邦共和国]]の三国である。他に、エクシール共和国、[[ラーダット王国]]、ストロハイム人民共和国、メディーナ国、[[エリアル王国]]、サザ公国、フィルディフィア民主共和国の各国が主要国として挙げられる。特に神聖ラングラン王国はEXおよび魔装機神の主要な舞台であり、登場の機会が多い。世界全体の人口は約15億人。
<!-- 一部資料(SFC版EX攻略本(ファミ通)等)にはフィラデルフィア共和国の誤記あり。 -->
<!-- 一部資料(SFC版EX攻略本(ファミ通)等)にはフィラデルフィア共和国の誤記あり。 -->