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[[ラ・ギアス]]の破壊神[[ヴォルクルス]]に仕える魔神官[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]が搭乗する機体。死者の残留思念、または怨念を糧に稼動する魔物のごとき機機動兵器である。
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[[ラ・ギアス]]の破壊神[[ヴォルクルス]]に仕える魔神官[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]が搭乗する機体。「咒霊機」に分類される。死者の残留思念、または怨念を糧に稼動する魔物のごとき機動兵器である。
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最大の特徴として、「アストラルシフト」([[マサキ・アンドー|マサキ]]曰く、無敵モード)がある。これはルオゾールの魔力により、機体の半身をアストラル界に属させることで物理的な攻撃を無効にしようとするもの。これに対して魔装機神側は「エクトプラズムコーティング」と呼ばれる技術で対抗し、ナグツァートの撃破に成功した。
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ヴォルクルス同様の負のエネルギーによる変幻自在な攻撃を得意とし、機動兵器でありながら幽体離脱すら行う不気味な機体。
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『魔装機神II』(ROE)で本機の改良型が登場した。操者はルオゾールと同じく大司教の[[サティルス・ギャレール|サティルス]]。カラーリングがアッシュブルーに変わり、また新たな呪術が使用可能になっている。
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最大の特徴として、「アストラルシフト」([[マサキ・アンドー|マサキ]]曰く、無敵モード)がある。これはルオゾールの魔力により、機体の半身をアストラル界に属させることで物理的な攻撃を無効にするもの。これに対して魔装機神側は「エクトプラズムコーティング」と呼ばれる技術で対抗し、ナグツァートの撃破に成功した。
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=== ナグツァート改 ===
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『魔装機神II』(ROE)で登場した改良型。操者はルオゾールと同じく大司教の[[サティルス・ギャレール|サティルス]]。カラーリングがアッシュブルーに変わり、また新たな呪術が使用可能になっている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:熱素の光弾。「EX」のみの武装。
 
:熱素の光弾。「EX」のみの武装。
 
;グラッジヘイル
 
;グラッジヘイル
:『第2次OG』で登場した射撃武器。無数の紫色の火の玉を敵にぶつける。気力ダウン(L1)の効果。おそらく「カロリックミサイル」に相当する兵器なのだろう。属性も同じミサイルであるため「ジャマー」で防御可能。『第2次OG』ではナグツァート自体とは無敵モードのせいで戦うだけ無駄という事態になっており、さらに『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』では敵としても味方としても戦闘機会がないことから、非常に影の薄い武装になってしまっている。
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:『第2次OG』で登場した射撃武器。無数の紫色の火の玉を敵にぶつける。気力ダウン(L1)の効果。おそらく「カロリックミサイル」に相当する兵器なのだろう。属性も同じミサイルであるため「ジャマー」で防御可能。『第2次OG』では無敵モードのせいで戦うだけ無駄という事態になっており、さらに『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』では敵としても味方としても戦闘機会がないことから、非常に影の薄い武装になってしまっている。
 
;ファントムビュレット
 
;ファントムビュレット
 
:本機の幻影で標的を束縛した後、霊魂らしきものを発射して攻撃する。『第2次OG』では幻影と霊魂を撃ち込んだ対象を壁や地面に叩き付けた後、上空へ持ち上げ魔力の爆裂に巻き込んでいる。発射前の予備動作として両腕をだらりと落とした体勢から、肩を順に落として(左→右)狸寝入りを決め込むなど演出面で[[魔装機神シリーズ]]よりややコミカル。
 
:本機の幻影で標的を束縛した後、霊魂らしきものを発射して攻撃する。『第2次OG』では幻影と霊魂を撃ち込んだ対象を壁や地面に叩き付けた後、上空へ持ち上げ魔力の爆裂に巻き込んでいる。発射前の予備動作として両腕をだらりと落とした体勢から、肩を順に落として(左→右)狸寝入りを決め込むなど演出面で[[魔装機神シリーズ]]よりややコミカル。
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