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:[[第3次スーパーロボット大戦α]]にてMX世界の行方を仄めかしている。ただし彼の場合は「死」と「生」が全く同一の意味となる特殊な使徒である上、並行世界から「2人目」のレイ共々跳んで来た「本人」である可能性が高いため、虚憶かどうかは微妙なところ。
 
:[[第3次スーパーロボット大戦α]]にてMX世界の行方を仄めかしている。ただし彼の場合は「死」と「生」が全く同一の意味となる特殊な使徒である上、並行世界から「2人目」のレイ共々跳んで来た「本人」である可能性が高いため、虚憶かどうかは微妙なところ。
 
;[[スーパーヒーロー作戦]]における[[ガイアセイバーズ]]のメンバー、[[リアルロボット戦線]]の自部隊の面々
 
;[[スーパーヒーロー作戦]]における[[ガイアセイバーズ]]のメンバー、[[リアルロボット戦線]]の自部隊の面々
:EDで明らかに虚憶の兆候を示している。それどころか、前者における快傑ズバットこと早川健は'''完全な形での虚憶を所持している'''
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:EDで明らかに虚憶の兆候を示している。
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:;快傑ズバット/早川健
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::「スーパーヒーロー作戦」におけるガイアセイバーズの1人だった男。'''虚構の世界での戦いの全てを実憶として所持している'''。これは続編「ダイダルの野望」でも同じで、味方部隊名が「ガイアセイバーズ」に決定した時にそれを示唆している。
    
== 虚憶に関わる台詞 ==
 
== 虚憶に関わる台詞 ==
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=== スーパーヒーロー作戦 ===
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;「……」<BR/>「ウルトラの星が輝く時、か」<BR/>「彼らは、俺達を……地球を見守ってくれているんだろうか」<BR/>「例え皆が俺のことを忘れても、俺は忘れちゃいないぜ」<BR/>「ガイアセイバーズとして戦った、あの日々のことをな……」
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:エンディングにおける健のシーンにて。この直前のシーンでは、キカイダー兄弟やガンダムチームは「自分達以外の仲間のイメージ」として、メタルダーこと流星は「これから戦うはずの帝王ゴッドネロスの記憶」として虚憶の兆候を見せていたが、この男だけはイメージを通り越して完全な記憶を残していた。
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:因縁や業、因果の鎖への関わりを一切持たないこの男が、なぜイングラムと同レベルの実憶を残したのかは不明。「日本一の男」だから、で納得すればいいのだろうか?
 
=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
 
;(…それが…何回目なのか…何人目の俺なのかは…わからないが……)<br />(…迎える結末は…全て同じ……らしい………………)
 
;(…それが…何回目なのか…何人目の俺なのかは…わからないが……)<br />(…迎える結末は…全て同じ……らしい………………)
 
:イングラムの散り際。最期の最期に確立した己の人格の中で、かつての記憶を垣間見る。その中で彼が知った事実とは、例え何度生まれ変わろうとも、最後に待っている結末は変わらないという残酷な真実であった……。
 
:イングラムの散り際。最期の最期に確立した己の人格の中で、かつての記憶を垣間見る。その中で彼が知った事実とは、例え何度生まれ変わろうとも、最後に待っている結末は変わらないという残酷な真実であった……。
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:そしてそれは、同じ鎖に連なる全てに定められた運命でもある。滅びも然り、生還も然り、戦いの旅もまた然り。
 
;「一大劫を経て再有生し、受け継がれる記憶……いわば、前世の記憶だ」<br/>「お前達の中にも虚憶を持っている者がいるだろう? 見聞なきはずのクロスゲートやガンエデン、その名や姿に覚えがある者が」<br/>「記憶を辿ろうとも明確な答えは出ず、おぼろげに存在している知識……きっかけがなければ、自覚せぬまま一生を終える」
 
;「一大劫を経て再有生し、受け継がれる記憶……いわば、前世の記憶だ」<br/>「お前達の中にも虚憶を持っている者がいるだろう? 見聞なきはずのクロスゲートやガンエデン、その名や姿に覚えがある者が」<br/>「記憶を辿ろうとも明確な答えは出ず、おぼろげに存在している知識……きっかけがなければ、自覚せぬまま一生を終える」
:第2次OG最終話より、ユーゼスによる虚憶についての大まかな説明。「一大劫」とは仏教の言葉で、宇宙の誕生から消滅までの過程を成劫、住劫、壊劫、空劫の四劫に分け、それら全ての時間を一大劫と呼ぶ。つまり、ユーゼスの「虚憶」にある「SHO」や「α」は、OGから見ると「'''前の宇宙の出来事'''」となる……。ちなみにこれに対してシュウとギリアムが反応しているが、一度は確定で死んでいるシュウはともかく「放浪者」であったギリアムが反応したとなると、イングラム同様「何度も同じ存在として再有生している」ことになる。そうであるならばヘリオス要塞崩壊後も彼が存在している説明が出来るが、そうなると逆にXNガイストがその後もギリアムと共に存在していたと言う謎が生じるため、単にシステムXNが誤作動を起こして転移したか、異空間に存在するヘリオス要塞の崩壊に巻き込まれた事で異なる世界へと転移したとも受け取れる。
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:第2次OG最終話より、ユーゼスによる虚憶についての大まかな説明。「一大劫」とは仏教の言葉で、宇宙の誕生から消滅までの過程を成劫、住劫、壊劫、空劫の四劫に分け、それら全ての時間を一大劫と呼ぶ。つまり、ユーゼスの「虚憶」にある「SHO」や「α」は、OGから見ると「'''前の宇宙の出来事'''」となる……。
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:ちなみにこれに対してシュウとギリアムが反応しているが、一度は確定で死んでいるシュウはともかく「放浪者」であったギリアムが反応したとなると、イングラム同様「何度も同じ存在として再有生している」ことになる。そうであるならばヘリオス要塞崩壊後も彼が存在している説明が出来るが、そうなると逆にXNガイストがその後もギリアムと共に存在していたと言う謎が生じるため、単にシステムXNが誤作動を起こして転移したか、異空間に存在するヘリオス要塞の崩壊に巻き込まれた事で異なる世界へと転移したとも受け取れる。
 
;「虚憶の有無、内容については個体差がある。その要因となるものは縁……一大劫前からの因縁だ」<br/>「別の形で生まれ変わる者もいれば、一大劫を経て再有生する者もいる。虚憶の持ち主のほとんどが後者だ」<br/>「そして、再有生とは一大劫を経て同じような姿、気性、能力を保つことだ」<br/>「たとえば、マサキ・アンドー……そしてシュウ・シラカワ。お前達も再有生を遂げ、互いに因縁で結ばれている」<br/>「そう……並行世界だけでなく、一大劫を経てもなお、お前達は強固な縁で結ばれているのだ」
 
;「虚憶の有無、内容については個体差がある。その要因となるものは縁……一大劫前からの因縁だ」<br/>「別の形で生まれ変わる者もいれば、一大劫を経て再有生する者もいる。虚憶の持ち主のほとんどが後者だ」<br/>「そして、再有生とは一大劫を経て同じような姿、気性、能力を保つことだ」<br/>「たとえば、マサキ・アンドー……そしてシュウ・シラカワ。お前達も再有生を遂げ、互いに因縁で結ばれている」<br/>「そう……並行世界だけでなく、一大劫を経てもなお、お前達は強固な縁で結ばれているのだ」
 
:「再有生」について。つまりは前の宇宙、前の世界で強い因縁を持った者達は、互いに同じ人物として次の宇宙、次の世界へ転生するが、この時互いを結ぶ因縁が同時に引き継がれていく(要するに同じような関係となる)。現にマサキとシュウの場合、初登場となる第2次以来、何度も宿敵として戦って来ている。ちなみにシュウはこれを「願い下げだ」と切り捨てたマサキに「同感ですね」と同調したが、当人もまた虚憶を持つだけになおさらうんざりしているのだろう。<br/>並行世界も含まれているという点だが、マサキやリュウセイ達が[[Another Century's Episode:R|あの世界]]に転移した際に[[αシリーズ|前の宇宙]]での[[アムロ・レイ|同]][[カミーユ・ビダン|胞]][[クワトロ・バジーナ|だ]][[キンケドゥ・ナウ|っ]][[トビア・アロナクス|た]][[キラ・ヤマト|彼]][[アスラン・ザラ|ら]]の異世界同位体と出会ったのはその縁が因子として働いた為なのかもしれない。
 
:「再有生」について。つまりは前の宇宙、前の世界で強い因縁を持った者達は、互いに同じ人物として次の宇宙、次の世界へ転生するが、この時互いを結ぶ因縁が同時に引き継がれていく(要するに同じような関係となる)。現にマサキとシュウの場合、初登場となる第2次以来、何度も宿敵として戦って来ている。ちなみにシュウはこれを「願い下げだ」と切り捨てたマサキに「同感ですね」と同調したが、当人もまた虚憶を持つだけになおさらうんざりしているのだろう。<br/>並行世界も含まれているという点だが、マサキやリュウセイ達が[[Another Century's Episode:R|あの世界]]に転移した際に[[αシリーズ|前の宇宙]]での[[アムロ・レイ|同]][[カミーユ・ビダン|胞]][[クワトロ・バジーナ|だ]][[キンケドゥ・ナウ|っ]][[トビア・アロナクス|た]][[キラ・ヤマト|彼]][[アスラン・ザラ|ら]]の異世界同位体と出会ったのはその縁が因子として働いた為なのかもしれない。
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