差分
→登場作品と操縦者
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
[[OGシリーズ]]では、[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]の時点では登場していなかった。だが続編のOG2では、L5戦役の終盤(オペレーションSRW時)には既にこちら側の世界に転移しており、目撃もされていた事が明らかになっている。これは後付けでも何でもなく、OG1のシナリオの原型になった[[ドラマCD]]「[[スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY]]」の頃から存在する設定である。
[[OGシリーズ]]では[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]の時点では登場していなかったが、続編のOG2では、L5戦役の終盤(オペレーションSRW時)には既にこちら側の世界に転移しており、目撃もされていた事が明らかになっている。これはOG1の原型になった[[ドラマCD]]「[[スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY]]」のブックレットにも存在した設定である。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
:敵専用機体としてアクセル・アルマーが搭乗。とにかく尋常でなくHPと攻撃力が高い(通常はHP150000、麒麟の攻撃力5800。更に同作のアクセルには[[特殊技能]]の[[リベンジ]]がある)上、HP回復(大)がある為、1ターンで'''45000'''も回復されてしまう。更に基地の上に陣取られてしまうと1ターンにHPが50%('''=75000''')も回復するので要注意。パイロットと[[地形]]適応のおかげで[[命中]]率と[[回避]]率もかなり高い。アクセルの麒麟のキメ台詞「でぃぃぃやっ!」が一部でヒットし、以後は代名詞的な存在に。本作からアーマーブレイカーとウェポンブレイカーが追加されたが、加えて機体の代名詞となっている「攻撃は拳と肘のみ」の設定と反するような演出(「麒麟」に'''蹴りが組み込まれている''')がされている。とはいえこの機体は上述したようにパイロットの動きや思考をトレースする操縦系統であり、蹴り攻撃を考慮しないのも不自然であり、「武器は拳と肘のみ」というのがより無理のない解釈かもしれない。
:敵専用機体としてアクセル・アルマーが搭乗。とにかく尋常でなくHPと攻撃力が高い(通常はHP150000、麒麟の攻撃力5800。更に同作のアクセルには[[特殊技能]]の[[リベンジ]]がある)上、HP回復(大)がある為、1ターンで'''45000'''も回復されてしまう。更に基地の上に陣取られてしまうと1ターンにHPが50%('''=75000''')も回復するので要注意。パイロットと[[地形]]適応のおかげで[[命中]]率と[[回避]]率もかなり高い。アクセルの麒麟のキメ台詞「でぃぃぃやっ!」が一部でヒットし、以後は代名詞的な存在に。本作からアーマーブレイカーとウェポンブレイカーが追加されたが、加えて機体の代名詞となっている「攻撃は拳と肘のみ」の設定と反するような演出(「麒麟」に'''蹴りが組み込まれている''')がされている。とはいえこの機体は上述したようにパイロットの動きや思考をトレースする操縦系統であり、蹴り攻撃を考慮しないのも不自然である。
:本作は引き継ぎのバグのおかげで撤退する敵の撃破が非常に困難。そのうち「倒せる」撤退敵の中で、ソウルゲインは「'''撃墜難度AAA。素人は手を出すな'''」とまで言われている。
:本作は引き継ぎのバグのおかげで撤退する敵の撃破が非常に困難。そのうち「倒せる」撤退敵の中で、ソウルゲインは「'''撃墜難度AAA。素人は手を出すな'''」とまで言われている。
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
:久しぶりに、あるいは遂に本格的な味方での使用が可能となった。終盤の参戦なので活躍する期間は短い。アクセルが[[精神コマンド]]に[[直撃]]を持ち、ソウルゲインがアーマーブレイカーを持つので、対ボス戦の先手役となるが、火力も高い為、他のユニットにアーマーブレイカーを任せるのも手。
:久しぶりに、あるいは遂に本格的な味方での使用が可能となった。終盤の参戦なので活躍する期間は短い。アクセルが[[精神コマンド]]に[[直撃]]を持ち、ソウルゲインがアーマーブレイカーを持つので、対ボス戦の先手役となるが、火力も高い為、他のユニットにアーマーブレイカーを任せるのも手。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:ジ・インスペクターで披露された強化形態が登場。しっかりと「玄武金剛弾」も実装している。武器の威力が非常に高く設定されており、カスタムボーナスやアクセルのアタッカーと相まって自軍最強クラスの火力を誇る。また、HP・EN両方の回復能力があるので継戦能力が尋常じゃないくらいに高い。
:ジ・インスペクターで披露された右腕の強化形態が(何の説明もなく)登場。恐らく後述のドラマCD内で破損した右腕をクロガネで修復・強化したと思われる。「玄武金剛弾」も実装されたが、アニメでのマップ兵器の如き性能は鳴りを潜め玄武剛弾の互換扱いになっている。武器の威力が非常に高く設定されており、カスタムボーナスやアクセルのアタッカーと相まって自軍最強クラスの火力を誇る。また、HP・EN両方の回復能力があるので継戦能力が尋常じゃないくらいに高い。
:「麒麟」のエネルギー解放時、全身の球体がアインストそのものの赤に発光するようになっている。ソウルゲインを修復したのはツェントル・プロジェクトだが、この時内部でペルゼインの再生が並行して進んでいたため、もしかするとソウルゲインもラインやペルゼイン同様「アインストであってアインストではない存在」へと変化したのかもしれない。
:「麒麟」のエネルギー解放時、全身の球体がアインストそのものの赤に発光するようになっている。ソウルゲインを修復したのはツェントル・プロジェクトだが、この時内部でペルゼインの再生が並行して進んでいたため、もしかするとソウルゲインもラインやペルゼイン同様「アインストであってアインストではない存在」へと変化したのかもしれない。
;[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]]
;[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]]
:これも玄武金剛弾装備型。典型的なスーパー系格闘機だが、小ゲロビとして使える「青龍鱗・剛撃」にも利用価値はある。過去シリーズで地味に猛威を振るった自己修復機能は再現されていない。「麒麟」は高威力だが始動技の青龍鱗に無敵時間が無く、カットされやすい。ちなみに蹴りのモーションは無く、球体は金色に発光する。「白虎咬」は必殺技に迫る威力があり、狙って当てられるようになると強い。
:これも玄武金剛弾装備型。典型的なスーパー系格闘機だが、小ゲロビとして使える「青龍鱗・剛撃」にも利用価値はある。過去シリーズで地味に猛威を振るった自己修復機能は再現されていない。「麒麟」は高威力だが始動技の青龍鱗に無敵時間が無く、カットされやすい。ちなみに蹴りのモーションは無く、球体は金色に発光する。「白虎咬」は必殺技に迫る威力があり、狙って当てられるようになると強い。
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
:[[ドラマCD]]「無限の扉絵」にて登場。正体不明の謎の生命体が張り付いた[[コンパチブルカイザー]]を取り戻すべく、玄武剛弾を放つも対処できずに0距離でフルパワー白虎咬を放ちカイザー共々中破。アクセル自身はコウタと共に[[エンドレス・フロンティア]]に…。残されたソウルゲインはその場に居合わせた[[クロガネ隊]]が回収したものと思われるが。本作ではOGsで飛行不可能になったためペルゼインが飛行ユニットとして合体している。
:初回特典[[ドラマCD]]「無限の扉絵」に登場。正体不明の謎の生命体が張り付いた[[コンパチブルカイザー]]を取り戻すべく、玄武剛弾を放つも対処できずに0距離でフルパワー白虎咬を放ちカイザー共々中破。アクセル自身はコウタと共に[[エンドレス・フロンティア]]に…。残されたソウルゲインはその場に居合わせた[[クロガネ隊]]が回収したものと思われるが。本作ではOGsで飛行不可能になったためペルゼインが飛行ユニットとして合体している。
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
:第一話冒頭で無限のフロンティアドラマCDを再現して[[ゲシュペンストMk-III]]と激突。転移直前にコアに玄武剛弾を放ち、Mk-IIIを撃退する。その後、原作OG2とは違って最後の転移者となる。修復後、右腕には強化型の「玄武金剛弾」を装備。[[ホワイトスター]]戦で復帰した。なお、放置された右腕は最後の最期でベーオウルフを倒す決め手となった。ツヴァイザーゲインの腕とも互換があるようで、最終決戦では破壊された左腕に代わり装着していた。本作のソウルゲインは第26話のタイトル「貫け、奴よりも早く」の通り、最強技「麒麟」より、「玄武剛弾」に力を入れていた(ちなみに麒麟は第1話で使っている)。
:第一話冒頭で「無限の扉絵」を再現して[[ゲシュペンストMk-III]]と激突。転移直前にコアに玄武剛弾を放ち、Mk-IIIを撃退する。原作OG2とは違って最後の転移者となり、転移した直後に眼前にいたアルトアイゼンと激突、痛み分けとなり撤退している。修復後、失われた右腕には強化型の「玄武金剛弾」を装備。[[ホワイトスター]]戦で復帰した。なお、放置された右腕は最後の最期でベーオウルフを倒す決め手となった。ツヴァイザーゲインの腕とも互換があるようで、最終決戦では破壊された左腕に代わり装着していた。本作のソウルゲインは第26話のタイトル「貫け、奴よりも早く」の通り、最強技「麒麟」より、「玄武剛弾」に力を入れていた(ちなみに麒麟は第1話で使っている)。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==