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**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
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**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 
**[[スーパーロボット大戦EX]]
 
**[[スーパーロボット大戦EX]]
 
**[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
**[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
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**[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
**[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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**[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
*[[声優]]:かないみか
 
*[[声優]]:かないみか
 
*種族:地球人(日本人)
 
*種族:地球人(日本人)
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*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
 
*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
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=== 人物概要 ===
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[[魔装機神]][[ザムジード]]の二代目操者。日本人の女子高生で漢字は「'''貴家 澪'''」。父母は飛行機事故で死亡しており、地上では祖父に引き取られてずっと育ててもらっていた。そのためお爺ちゃん子。祖父から合気道を教わっていた。15歳のあるとき、大地の精霊王ザムージュの意思で地底世界[[ラ・ギアス]]に召喚され、エオルド大陸北西部ルザック州領内にてラ・ギアス帰還直後の[[マサキ・アンドー|マサキ]]に保護された。シュテドニアス軍がイモータルに来襲した際に倉庫に眠っていた魔装機・[[ディアブロ]]を独断で動かして出撃。初陣を飾る。召喚された当初はお遊び気分で戦っていたが、2回目の出撃(OGシリーズに至っては初出撃)で早くも敵パイロットを殺してしまい、錯乱。かつてのマサキと同じ轍を踏んだ(当時のマサキは戦闘慣れし出した頃だったので戦闘は持ちこたえたが、一方でマサキがしばらくその件を引きずったのに対して、ミオは(表面上は)すぐに立ち直った)。
[[魔装機神]][[ザムジード]]の二代目操者。日本人の女子高生で漢字は「'''貴家 澪'''」。父母は飛行機事故で死亡しており、地上では孤独な人生を送ってきた。15歳のあるとき、大地の精霊王ザムージュの意思で地底世界[[ラ・ギアス]]に召喚され、エオルド大陸北西部ルザック州領内にてラ・ギアス帰還直後の[[マサキ・アンドー|マサキ]]に保護された。シュテドニアス軍がイモータルに来襲した際に倉庫に眠っていた魔装機・[[ディアブロ]]を独断で動かして出撃。初陣を飾る。召喚された当初はお遊び気分で戦っていたが、2回目の出撃(OGシリーズに至っては初出撃)で早くも敵パイロットを殺してしまい、錯乱。かつてのマサキと同じ轍を踏んだ(当時のマサキは戦闘慣れし出した頃だったので戦闘は持ちこたえたが、一方でマサキがしばらくその件を引きずったのに対して、ミオは(表面上は)すぐに立ち直った)。
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その後、敵軍の手にあった大地の魔装機神[[ザムジード]]の心に同調、結果的に空席だった[[魔装機神]][[ザムジード]]の装者に選ばれ、不断の闘争に満ちた第二の人生を歩むことになる(そもそも、元々機動兵器に何の関わりもないミオが召喚されたのはこのためであるようで、魔装機神IIでリカルドがそれを示唆する発言をしている)。
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その後、敵軍の手にあった大地の魔装機神[[ザムジード]]の心に同調、結果的に空席だった[[魔装機神]][[ザムジード]]の装者に選ばれ、不断の闘争に満ちた第二の人生を歩むことになる(そもそも、元々機動兵器に何の関わりもないミオが召喚されたのはこのためであるようで、魔装機神IIでリカルドがそれを示唆する発言をして、魔装機神IIIではザムージュ本人の口から語られている)。
    
ミーハーでお笑いに厳しく、それを反映してか使い魔も「ジュン・ショージ・チョーサク」とレ○ゴー三匹まんまである(リメイク版では「ゴクー・ハッカイ・ゴジョー」の西遊記)。近年ではミリオタであることもわかっている(しかも、PTやらAMやらではなく、20世紀の軍事知識に詳しい)。OGシリーズにおいては[[バーニングPT]]のプレイヤーでもある。特技は「10円玉を額に10枚貼り付けること」と「合気道」三段である。前者はさておき後者はザムジードの近接武器「超振動拳」に生かされている。ちなみに「超振動拳」を撃つ時の台詞は「あーたたたたたたたたたっ」と某一子相伝の拳法の継承者ばりである。
 
ミーハーでお笑いに厳しく、それを反映してか使い魔も「ジュン・ショージ・チョーサク」とレ○ゴー三匹まんまである(リメイク版では「ゴクー・ハッカイ・ゴジョー」の西遊記)。近年ではミリオタであることもわかっている(しかも、PTやらAMやらではなく、20世紀の軍事知識に詳しい)。OGシリーズにおいては[[バーニングPT]]のプレイヤーでもある。特技は「10円玉を額に10枚貼り付けること」と「合気道」三段である。前者はさておき後者はザムジードの近接武器「超振動拳」に生かされている。ちなみに「超振動拳」を撃つ時の台詞は「あーたたたたたたたたたっ」と某一子相伝の拳法の継承者ばりである。
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[[ラ・ギアス]]に召喚される以前、[[新宿]]で地上世界に出てきてしまった[[ダンバイン]]と他の[[オーラバトラー]](原作では[[バストール]])の戦闘を目撃しており、[[αシリーズ]]ではそれに該当するシナリオでゲスト出演している。
 
[[ラ・ギアス]]に召喚される以前、[[新宿]]で地上世界に出てきてしまった[[ダンバイン]]と他の[[オーラバトラー]](原作では[[バストール]])の戦闘を目撃しており、[[αシリーズ]]ではそれに該当するシナリオでゲスト出演している。
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=== 援護台詞 ===
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レギュラークラスとしては異例だが、援護時にミオが特殊台詞を発動させるメンバーは、「ROE」の時点で3名とかなり少ない。マサキ、ロドニー、ゲンナジーと男に集中している(これでも『第2次OG』から1人増えている)。一方でミオを対象とした援護台詞を持つメンバーは19名。こちらの部門では27名から援護台詞を頂戴する1位のマサキに次ぐ数である(3位はリューネとサフィーネ。共に18名)。
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;第2次スーパーロボット大戦OG
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:やはり援護台詞の少なさに定評がある。ミオの援護時に専用台詞を披露してくれるOGシリーズの面々は、エクセレン・リュウセイ・ラッセル・ブリット・クスハ・タスク・カーラ・イルム・アラド・ゼオラ・シャイン・レーツェル・コウタ・ショウコなど14名存在する(魔装機神シリーズを含めれば20名。ルザック州軍兵士とデータのみ存在するゲンナジーの台詞は除外)。しかし、ミオが本編でマサキ以外の人間に援護台詞を返すことはない。「ROE」における少なさも考慮するに、援護台詞の少なさに付き合いの浅さは全く関係しないようだ。何か理由があるように思えるが……。
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
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:本作で援護台詞が激増。ほぼ全ての隊員と援護会話を交わす。しかし、本作は援護攻防時の汎用台詞も増加されているため、「連携して確実に墜とす!」ばかりを聞かされることが多い。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ]]
 
:敵の攻撃力がインフレしている今作でも「鉄壁」により十分に壁役・囮役がこなせる上、今回は武器ランクアップの仕様変更により「ツインフラクチャー」と「カッシーニの間隙」の両立が可能になったため、移動後攻撃の射程の隙が無くなった。シナリオ上ではバゴニアルートの終盤において遂にポゼッションを体得、初めての発動でありながら以降はマサキ達と同様に任意発動可能になっている。今回もまたネタ発言が多いが、比較的メタ方面での発言が増えている。
 
:敵の攻撃力がインフレしている今作でも「鉄壁」により十分に壁役・囮役がこなせる上、今回は武器ランクアップの仕様変更により「ツインフラクチャー」と「カッシーニの間隙」の両立が可能になったため、移動後攻撃の射程の隙が無くなった。シナリオ上ではバゴニアルートの終盤において遂にポゼッションを体得、初めての発動でありながら以降はマサキ達と同様に任意発動可能になっている。今回もまたネタ発言が多いが、比較的メタ方面での発言が増えている。
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
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:
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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;[[サナン・ティアンプラサート]]
 
;[[サナン・ティアンプラサート]]
 
:魔装機神IIにてティアンの死の直前まで彼と行動を共にしており、彼の最期には誰よりもショックを受けていた。
 
:魔装機神IIにてティアンの死の直前まで彼と行動を共にしており、彼の最期には誰よりもショックを受けていた。
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;[[レベッカ・ターナー]]
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:一緒にティアンの死を看取った。そのためどちらかが無理しようとする時は気を遣うことが多い。
 
;[[シーエ・デメクサ|デメクサ・シーエ]]
 
;[[シーエ・デメクサ|デメクサ・シーエ]]
 
:魔装機神IIにてティアンの戦死という出来事があったにも関わらず笑顔でいる彼に詰め寄るが彼がいつも笑顔でいる理由を知り謝罪している。また、[[死亡フラグ]]を立てたデメクサにツッコミを入れる場面もある。
 
:魔装機神IIにてティアンの戦死という出来事があったにも関わらず笑顔でいる彼に詰め寄るが彼がいつも笑顔でいる理由を知り謝罪している。また、[[死亡フラグ]]を立てたデメクサにツッコミを入れる場面もある。
;[[レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア]]
  −
:ザッシュからの話で低身長で巨乳と聞いて「あざと過ぎるっ!訴訟も辞さない!」、本人を目の前にして「……ぐぬぬ」と、なぜかネットで散見されるフレーズを使って嫉妬する。
   
;[[ガエン]]
 
;[[ガエン]]
:ヴォルクルス教団に与していた経緯から最初は彼のアンティラス隊入りに反対するが、最終的にはマサキの判断に委ねる形で入隊を認めている。
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:ヴォルクルス教団に与していた経緯から最初は彼のアンティラス隊入りに反対するが、最終的にはマサキの判断に委ねる形で入隊を認めている。入隊してからはくだらないギャグで笑わせるなど結構仲がいい。魔装機神IIIでは彼の言葉がきっかけとなりポゼッションの発動に成功している。
 
;[[シャリアン・ザニア・ベリファイト]]
 
;[[シャリアン・ザニア・ベリファイト]]
 
:(ミオ認定による)アンティラス隊貧乳四天王の一人。ちなみにミオ、プレシア、シャリアンときて残り一人は誰なのか不明。語感とノリで四天王にしただけなのかもしれない。
 
:(ミオ認定による)アンティラス隊貧乳四天王の一人。ちなみにミオ、プレシア、シャリアンときて残り一人は誰なのか不明。語感とノリで四天王にしただけなのかもしれない。
 +
;[[メフィル・ザニア・ボーラング]]
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:アンティラス隊の新人。彼女にサービスキャラの称号を与えた。魔装機神IIIでは操られた彼女を取り戻すきっかけを作った。
 +
;[[ギド・ゼーホーファー]]
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:ティアンの代わりにやってきた魔装機操者。機体や性格からティアンと重ねてみている。
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;[[レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア]]
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:ザッシュからの話で低身長で巨乳と聞いて「あざと過ぎるっ!訴訟も辞さない!」、本人を目の前にして「……ぐぬぬ」と、なぜかネットで散見されるフレーズを使って嫉妬する。
    
=== [[神聖ラングラン王国]] ===
 
=== [[神聖ラングラン王国]] ===
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:魔装機神第二章では彼女とロドニーの仲を応援している。
 
:魔装機神第二章では彼女とロドニーの仲を応援している。
   −
=== テロリスト ===
+
=== [[エリアル王国]] ===
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;[[ゴシン・オーダ]]
 +
:アドバーザリー部隊隊員。初対面で仲良くなりメアドも交換した。
 +
 
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=== ヴォルクルス教団 ===
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;[[ウーフ]]
 +
:ティアンの死のきっかけを作った一人。
 
;[[ヌル・ツーホーク]]
 
;[[ヌル・ツーホーク]]
 
:ティアンの死のきっかけを作った仇敵として激しい怒りをあらわにするが、精霊界での修行を経た二度目の交戦では彼を「ペテン師」と一蹴した。
 
:ティアンの死のきっかけを作った仇敵として激しい怒りをあらわにするが、精霊界での修行を経た二度目の交戦では彼を「ペテン師」と一蹴した。
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;[[ワッシャー・ニールカン]]
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:ファングの祖父でヴォルクルス教団の司教。お爺ちゃん子だった為、彼を気に入っていた。
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=== テロリスト ===
 
;[[エリック・グレゴリック]]
 
;[[エリック・グレゴリック]]
 
:彼の率いる[[晨明旅団]]の風体を見て、'''「何か、世紀末にバイクに乗って暴れ回ってそう……」'''と評す。
 
:彼の率いる[[晨明旅団]]の風体を見て、'''「何か、世紀末にバイクに乗って暴れ回ってそう……」'''と評す。
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=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 +
==== 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL ====
 
;リューネ「プレシアには甘いわよね、マサキってさ」<br />ミオ「あれ、リューネさん、やいてるの?」<br />リューネ「別に。妹でしょ」<br />ミオ「いいのかな~、そんな事言ってて。プレシアってさ、マサキと血は繋がってないんだよ?」<br />リューネ「……ま、まさか。相手は子供だよ」<br />ミオ「5年経っても同じ事が言えるかな~」<br />リューネ「ミオ、あんたいやな性格だね」<br />ミオ「えっへん」<br />リューネ「いばるような事かいっ!!」
 
;リューネ「プレシアには甘いわよね、マサキってさ」<br />ミオ「あれ、リューネさん、やいてるの?」<br />リューネ「別に。妹でしょ」<br />ミオ「いいのかな~、そんな事言ってて。プレシアってさ、マサキと血は繋がってないんだよ?」<br />リューネ「……ま、まさか。相手は子供だよ」<br />ミオ「5年経っても同じ事が言えるかな~」<br />リューネ「ミオ、あんたいやな性格だね」<br />ミオ「えっへん」<br />リューネ「いばるような事かいっ!!」
 
:LOE第二章にて。色恋でリューネをからかうミオ・その1。プレシアの参戦を許したマサキと、そんな兄にベタベタなプレシアの様子を見て。
 
:LOE第二章にて。色恋でリューネをからかうミオ・その1。プレシアの参戦を許したマサキと、そんな兄にベタベタなプレシアの様子を見て。
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;「う~、あたし、そういう時代錯誤なの、やだなあ」
 
;「う~、あたし、そういう時代錯誤なの、やだなあ」
 
:ヤンロンに修行を勧められるが、古い習慣と嫌がる。その前は「なんか、新しい必殺技でもあみだそうとしてんじゃないの?」と直ぐ理解したのに…。現実と空想の違いをはっきり捉えているミオの数少ないエピソード。
 
:ヤンロンに修行を勧められるが、古い習慣と嫌がる。その前は「なんか、新しい必殺技でもあみだそうとしてんじゃないの?」と直ぐ理解したのに…。現実と空想の違いをはっきり捉えているミオの数少ないエピソード。
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==== 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD ====
 
;「あー、こんな所にマサキの忘れ物があるよー(棒読み)」
 
;「あー、こんな所にマサキの忘れ物があるよー(棒読み)」
 
:II「晩餐会」にて。マサキの正装を準備するために彼を引っ張っていったリューネ。その様子を見ていたウェンディに後を追わせるための口実を提供する。
 
:II「晩餐会」にて。マサキの正装を準備するために彼を引っ張っていったリューネ。その様子を見ていたウェンディに後を追わせるための口実を提供する。
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;「あんたは……あんた達はっ!!赦さないっ!!」
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:ティアンを目の前で失い直後に現れたウーフとヌルに対して。この戦闘中は顔が真剣なものに固定されセリフも一部専用のものに変わる。
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;「あ、あんなの、光っただけじゃないっ!どこかに……どこかにいるのよ!待ってるんだよ!あたし達を!!」
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:ティアンの捜索を打ち切った他の面々に対して。ファミリアから止められるほど動揺しておりワグネルから休養のためにソラティス神殿に行くよう言われる。
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;「特訓を……あたしにもっと力を!」
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:ソラティス神殿に訪れて第一声。
 
;「あたし……あたしは……カッコなんて……つけらんない……あたしっ!!」<br />「うわあぁぁぁぁっ!!ティアンさんっ……」
 
;「あたし……あたしは……カッコなんて……つけらんない……あたしっ!!」<br />「うわあぁぁぁぁっ!!ティアンさんっ……」
:ティアン死亡時。初めて触れる仲間の死に、ただただ慟哭するしかなかった…
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:デメクサの過去の話を聞き終えて。気持ちがほぐれたのか大声をあげて泣くことができた。
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;「うん……リカルドさんが教えてくれた。もうあたし、迷わないから」
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:精霊界の修行を終えて。リカルドからザムージュの本質を教わり、ザムージュの存在を感じ取ったことで操者としてまた一歩成長した。
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;「魔装機神じゃなきゃ、ポゼッションには耐えられない……もうあたし、ティアンさんみたいな事、見たくないの!だから、その時は……あたしが、必ず……」
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:ティアンのように命を懸けてポゼッションをすると言ったベッキーに対して。悲劇を繰り返さないために魔装機神操者としての覚悟を見せる。
 
;「便利よね、ファミリアって」
 
;「便利よね、ファミリアって」
 
:シナリオ「ラムズフェア会戦」より。ファミリアのゴジョーにプレシアとの合体攻撃の基本動作プログラムを作成させていたときの一幕。プレシアは「お兄ちゃんみたい…」と溜息をついていた。基本、どのファミリアも機械や魔術の知識に精通しており、頭脳明晰。いかなる姿形のファミリアでも口だけで道具(ツール)を扱えるなど、とても器用である。
 
:シナリオ「ラムズフェア会戦」より。ファミリアのゴジョーにプレシアとの合体攻撃の基本動作プログラムを作成させていたときの一幕。プレシアは「お兄ちゃんみたい…」と溜息をついていた。基本、どのファミリアも機械や魔術の知識に精通しており、頭脳明晰。いかなる姿形のファミリアでも口だけで道具(ツール)を扱えるなど、とても器用である。
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;「ティアンさん……あたし、少し強くなったよ。もう……あんな事は、二度と経験したくないから……」<br />「ティアンさん……あたし、忘れないから。ずっと、覚えてるから……」
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:北部ルートエンディングで。戦いを終えてミオはティアンの墓前で自分の思いを語る。
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==== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ====
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;(……!?あ……れ……?あたし……体が……震えてる……?それに手も……汗が手袋に滲んで……)
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:音信不通になったギドにティアンを重ねて。ファミリアたちから指摘され自らを奮い立たせた。
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;「多勢に無勢……でも…………!……そっか、マサキが来てくれるんだ」
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:V艦が大きなダメージを受けて動けない中、テロリストの波状攻撃を受けている時に。ミオにはこの時点で精霊の声が聞こえておりその後もバゴニアルート以外でも何度か精霊の声が聞こえる。
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;「やっぱ、アハマドさんと言えば、大金持ちってイメージだよね~」
 +
:資金繰りに困っていたところにアハマドからお金稼ぎのいい方法を知らされて。リメイク版でアハマドがくれる500万クレジットが公式でネタにされた。
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;(護れないの……あたしじゃ……また……ティアンさんみたいに……そんなの……そんなのって!!)<br />「……ううん、まだよ……あたしには、リカルドさんの想いが……ティアンさんの想いが……受け継がれてるんだから……そうよ……こんな事で……こんな程度で……終わってたまるもんかあぁぁぁっ!!」
 +
:ガエンの攻撃からメフィルを護るが今度はメフィルに攻撃され絶体絶命のピンチに陥ってしまう。その時、ミオの叫びにザムジードが応え、光り輝き全能力が全回復した。加えてプラーナが高まったことでデルギランとの共鳴に成功し、メフィルに声が届くようになった。
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;「ガエンさん!?くっ!!合理的も、現実も知るもんかっ!!あたしは誰も死なせないっ!!それができなきゃ、あたしは何の為に……あ……何の為……?そうよ……あたし……思い出した……あたしは……呼ばれたのよ……そうよね……ザムージュ!」<br />「これは……この力は……いける、いけるよっ!!いっけえぇぇぇっ!!ザムジードォォォォッ!!」<br />「…………」<br />「みんなは……あたしが護る!!」
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:ピレイルの罠の前に多数の操者とともにピンチに陥り、ガエンから1人脱出するように言われて。彼から合理的と呼ばれたミオだったが、メフィルの時のように1人でも多くの人を助ける為に決して諦める事はなかった。その時々に応じて変容する心を持つミオの前にザムージュがついに現れポゼッションを果たし仲間たちを助け出した。
 +
;「あのさ、仲間が大事なんだったら、余計ポゼッションは、できた方がいいよ。仲間を助ける為なんだから」<br />「仲間を助けられる力があるはずなのに、その力が出せないなんて……哀しいから……」
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:ポゼッションが無くても戦えると言うエランに対して。かつてティアンを目の前で亡くしたことを思い出していた。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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:ラ・ギアスに召喚されてから、ザムジードに出会うまでの間の乗機。
 
:ラ・ギアスに召喚されてから、ザムジードに出会うまでの間の乗機。
 
:ディアブロはそれまではまともに乗りこなせるパイロットがおらずに死蔵されていたが、ザムジードと同じ系列の精霊と契約した魔装機であったため、ザムジードに選ばれていたミオは、魔装機の操縦どころか戦い自体に素人であったにも関わらず、「何故だか動かし方が分かっちゃう」で乗りこなした。
 
:ディアブロはそれまではまともに乗りこなせるパイロットがおらずに死蔵されていたが、ザムジードと同じ系列の精霊と契約した魔装機であったため、ザムジードに選ばれていたミオは、魔装機の操縦どころか戦い自体に素人であったにも関わらず、「何故だか動かし方が分かっちゃう」で乗りこなした。
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== 余談 ==
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*レギュラークラスとしては異例だが、援護時にミオが特殊台詞を発動させるメンバーは、「ROE」の時点で3名とかなり少ない。マサキ、ロドニー、ゲンナジーと男に集中している(これでも『第2次OG』から1人増えている)。一方でミオを対象とした援護台詞を持つメンバーは19名。こちらの部門では27名から援護台詞を頂戴する1位のマサキに次ぐ数である(3位はリューネとサフィーネ。共に18名)。「POJ」ではほぼ全ての隊員と援護会話を交わすようになっている。
    
{{魔装機神シリーズ}}
 
{{魔装機神シリーズ}}
1,098

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