差分
→スパロボシリーズの名台詞
:UX第47話、[[来主操|操]]との戦闘前会話。痛みに耐えきれなくなり、「いっそ地獄にでも落ちれば、俺たちは楽だったのかも」と弱音と諦観を吐いた操に海動と共に容赦ない一言を浴びせる。
:UX第47話、[[来主操|操]]との戦闘前会話。痛みに耐えきれなくなり、「いっそ地獄にでも落ちれば、俺たちは楽だったのかも」と弱音と諦観を吐いた操に海動と共に容赦ない一言を浴びせる。
:一見容赦なく感じるが、台詞を読み解くと、「この世界に生きたいのなら己の意志を[[ミール]]に示せ」とも取れる。特殊な出生により『運命』という言葉を強く嫌い――故に自分の意思で『運命』に抗っている真上ならではの台詞である。
:一見容赦なく感じるが、台詞を読み解くと、「この世界に生きたいのなら己の意志を[[ミール]]に示せ」とも取れる。特殊な出生により『運命』という言葉を強く嫌い――故に自分の意思で『運命』に抗っている真上ならではの台詞である。
;「バ、バカ野郎…! アイツらだって、人間なんだぞ!」<br/>「俺たちと、同じ…!」<br/>海動「真上…!」<br/>「同じ人間が、ここにいるんだぞぉぉぉッ!」
;真上「バ、バカ野郎…! アイツらだって、人間なんだぞ!」<br/>「俺たちと、同じ…!」<br/>海動「真上…!」<br/>真上「同じ人間が、ここにいるんだぞぉぉぉッ!」
:UX第47話にて。[[ハザード・パシャ|ハザード]]が脱獄時に連れてきた[[キバの輩]]と[[ガラン軍兵士]]の脳波を遠隔操作して機体を操らせ、こちらに向かって[[特攻]]させるという残虐極まりない凶行と「造られた人間」達の無惨な末路に、彼らと同じ「造られた人間」が絶叫する。その場にいた[[海動剣|海動]]はそんな真上の心境をただ察するしかなかった。
:UX第47話にて。[[ハザード・パシャ|ハザード]]が脱獄時に連れてきた[[キバの輩]]と[[ガラン軍兵士]]の脳波を遠隔操作して機体を操らせ、こちらに向かって[[特攻]]させるという残虐極まりない凶行と「造られた人間」達の無惨な末路に、彼らと同じ「造られた人間」が絶叫する。その場にいた[[海動剣|海動]]はそんな真上の心境をただ察するしかなかった。
:ベースになっているのは原作(『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|HAE]]』)のこのシーンでの[[溝口恭介]]の台詞だが、元々は3行目のみで「[[フェストゥム]]を倒すために人間をも巻き添えにする」行為への憤りの台詞であり、ニュアンスが大きく異なる。
:ベースになっているのは原作(『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|HAE]]』)のこのシーンでの[[溝口恭介]]の台詞だが、元々は3行目のみで「[[フェストゥム]]を倒すために人間をも巻き添えにする」行為への憤りの台詞であり、ニュアンスが大きく異なる。
;海動「話してわかり合おうなんて、甘っちょろいこと言ってやがるが…」<br/>真上「それもまた、ひとつの戦い…騒乱に終止符を打つ最良の手段だ。その邪魔立てはさせん!」
;海動「話してわかり合おうなんて、甘っちょろいこと言ってやがるが…」<br/>真上「それもまた、ひとつの戦い…騒乱に終止符を打つ最良の手段だ。その邪魔立てはさせん!」
:UX第48話、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]出撃後の[[ELS]]との[[戦闘前会話]]。基本的に「戦いたいから戦う」海動と真上であるが、「騒乱に終止符を打つ」事の重要性を理解しており、そのための対話を「戦い」であると認めていた。
:UX第48話、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]出撃後の[[ELS]]との[[戦闘前会話]]。基本的に「戦いたいから戦う」海動と真上であるが、「騒乱に終止符を打つ」事…すなわち「'''戦いたくない者が戦わずに済む'''」事の重要性を理解しており、そのための対話を「戦い」であると認めていた。
:何気に、対話を求める事を「戦い」と表現するその姿勢は『00』1stシーズンの刹那と同じである事も興味深い。
:何気に、対話を求める事を「戦い」と表現するその姿勢は『00』1stシーズンの刹那と同じである事も興味深い。
;「戦いたくないヤツは下がってろ!」<br/>「汚れ役は、俺たちが引き受けてやる!」
;「戦いたくないヤツは下がってろ!」<br/>「汚れ役は、俺たちが引き受けてやる!」
:UX第49話にて、[[人類軍]]に操られる[[バジュラ]]と戦う事に、[[立上芹|芹]]が躊躇った際に。真上の義侠心を感じさせる台詞。
:UX第49話にて、[[人類軍]]に操られる[[バジュラ]]と戦う事に、[[立上芹|芹]]が躊躇った際に。真上の義侠心を感じさせる台詞。
;「ならば、この先の道は俺たちが案内してやろう…」<br/>「行き先は[[地球]]でも、[[火星]]でも、お前の望むユートピアでもないがな!」<br/>海動「お前が行きつく先はたったひとつ…地獄だッ!」
;真上「ならば、この先の道は俺たちが案内してやろう…」<br/>「行き先は[[地球]]でも、[[火星]]でも、お前の望むユートピアでもないがな!」<br/>海動「お前が行きつく先はたったひとつ…地獄だッ!」
:UX第49話、[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前会話。己のエゴのために同じ「人間」と「異種」を利用し、その命と尊厳を悉く踏み躙った男に「[[マジンカイザーSKL|骸骨の魔神]]」とそれを駆る二人の死神が「地獄逝き」を告げる。
:UX第49話、[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前会話。己のエゴのために同じ「人間」と「異種」を利用し、その命と尊厳を悉く踏み躙った男に「[[マジンカイザーSKL|骸骨の魔神]]」とそれを駆る二人の死神が「地獄逝き」を告げる。
:そして海動や真上の台詞も珍しく「戦いたいから戦う」といった内容のものではなく、「ハザードという外道を討つ」といった旨の台詞であるのも印象的である(この会話中2人のアイコンが睨みつけているものになっている事からも2人のハザードに対する怒りが伺える)。
:そして海動や真上の台詞も珍しく「戦いたいから戦う」といった内容のものではなく、「ハザードという外道を討つ」といった旨の台詞であるのも印象的である(この会話中2人のアイコンが睨みつけているものになっている事からも2人のハザードに対する怒りが伺える)。